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泣いて食べて、スッキリしたい。
三連休が明けると、ちょっと体がだるいように感じます。だから休憩時間、横になっていました。そうしてしばらくぼーっとしていたら、ようやく気分がシャキッと切り替わったように感じます。
大切なんですね、休憩って。
ではでは、1ヶ月書くチャレンジ、いっきますよ〜!
最近泣いたこと。
さて、今日のお題を書くにするために「書く習慣」を読み返したところ、「最近、泣いたこと」とありました。
泣いたこと。
これも覚えはないなあ、と考えながら、記憶を探ってみたら、泣く寸前までの衝動に駆られた瞬間を思い出しました。
ええ、涙こそ流さなかったけれど、泣きたい衝動に駆られたのです。
どういう状況だったかといえば、FF14を遊んでいたとき。
新しい物語を楽しんでいた最中だったのですが、そのときに感動のあまり、涙が込み上げてきたんです。涙は流しませんでしたが、グッと熱いものが込み上げてきました。
そのくらい、素晴らしい物語だったのですよ。
だからしあわせでした。FF14を遊んでいると、激しく心を揺さぶられて、こんな物語を描ける人になりたかったなあ、と思ってしまいます。でも悔しくない。嫉妬もするには、あまりにも大きな感動に洗われたあとだから。
毎回、感じることなんですけれどね、激しい感動は心を洗ってくれます。
一人でうずくまっているうちに発生する、たくさんのモヤモヤやドロドロを、大きな感動は洗い流してくれる。そうして「この瞬間から頑張ってみるか」という気分にさせてくれる。
だから感動させてくれる物語がわたしは好きなのです。
泣いたあとはコッテリ食べたい。
感動の涙ばかり流してきたからでしょうか。泣くことは決して悪いことじゃないよなあ、と、わたしは考えています。
むしろ気分がスッキリするから、できるものなら、いつでも泣きたい。
特に言葉にできないストレスが溜まっているときには、どぱーと涙を流したい。そう考える程度には、泣くという行為が好きですね。
なぜなら泣いたあと、スッキリするから。
いや、世の中にある恋愛系創作物を読んでいると、あまりにも切ない、悲しい涙が多いので、こんな文章を書くことに対して少々気が引けるのですが、でもわたし自身の正直な実感なのです。
夢もロマンもない話を追加させてもらえれば、泣いたあとはお腹が空く。
だから思う存分、涙を流してスッキリしたあとは、美味しいラーメンでも食べに行きたいなあと感じます。天津飯でもいいかな。心身ともにスッキリしてからお腹を満たすなんて、素敵じゃありません?
つらい涙はもう飽きた。
もっとも、今よりも幼いときは、悲しい涙も悔しい涙も流していたように思います。どうしようもない、変えられない現実がたまらなく辛くて、涙が止められなかった時もあります。
でもね、あるとき、ぱたっと涙が止まりました。
飽きたんですよね。そういう、悲しみや悔しさ、つらさにひたりきって、泣き続けることに。自分が可哀想という気持ちに浸かり続けることにも。
世の中にはいろんな感性があると思いますが、自己憐憫にも飽きることがあるんだなあと、他人事のように考えた記憶があります。
悲しみの涙はまだ流したくない。
ただ、れっきとした中年になったわたしでも、今後、ある出来事が起きたら泣くだろうなあ、と予想しています。
それは、飼っている猫ちゃんが虹の橋を渡るとき。
泣くでしょうこれは。泣かないまでも、つらい気持ち悲しい気持ちに襲われるだろうと想像しています。
あまり悲しんでいたら猫ちゃんが成仏できないという意見も目にしたことがありますが、そうは言ってもこんなにかわいくて愛おしい生き物が自分のそばから離れたら、泣いてしまうと思います。
できれば、まだ遠い未来であってくれ。
そのときが来たらこのかわいい生き物を看取る役目は、誰にも譲るつもりはないのですけれど。
DAY9:最近泣いたこと。
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