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夢中だから仲間を増やしたい。
一週間ってあっという間に過ぎていきます。
この1ヶ月書くチャレンジを始めて、もう六日目に突入しました。書くことはもう、習慣になってくれたかしら。まだ習慣とはいえないかしら。
少なくとも、こうして毎日文章を書かなければ落ち着かないのだから、十月一日に、書く宣言をしてよかったなあ、と感じています。もともと書くことは好きだけど、習慣と言えるほど書いていなかったものね。
この調子で二週間、三週間、そして1ヶ月と続けていきたいです。
でも書くことを習慣づけるには誘惑も多いのですよね。特に、わたしが夢中になっているゲームときたら! 楽しくて面白くて、ときには感動のあまり涙が込み上げてしまうという最高のゲームなのです。今日はこのゲームについて書きます。
さあ、1ヶ月書くチャレンジ、いっきますよー!
FF14に夢中です!
わたしが夢中になって遊んでいるゲームは、FF14(ふぁいなるふぁんたじーふぉーてぃーん)です。あの有名なゲーム、ファイナルファンタジーの第十四作目であり、オンラインゲームとしては第二弾になるようですね。
とはいっても、ナンバリングはついていますけれど、前作との関わりはほとんどありません。ですからいきなり、FF14を遊んでも大丈夫です。
事実、わたしはこれまで、ファイナルファンタジーシリーズをクリアしたことがほとんどないにも関わらず、このゲームを楽しんでいます。
--そうですね、このゲームを始めて、もう九年になるかなあ。
そもそものきっかけは、当時、新しく発売されたプレイステーション4を購入したことでした。購入したプレイステーションにウキウキして、このゲーム機で遊べるゲームソフトを探したときに、このFF14に巡り合ったのです。
オンラインゲーム、つまりMMORPGを遊んだ経験がありませんでしたから、おじけづく気持ちもありました。ですけれど、それ以上にSONYが配布していたパンフレット掲載のビジュアルにね、惹かれてしまったのです。
なんて綺麗なんだろう。
なんて素敵な世界なんだろう。
FF14の、美麗なビジュアルに魅了されたわたしは、さっそくアカウントを作成し、キャラクターを作りました。それから九年近く遊び続けています。
九年近く遊んでいるのに飽きないの? と思われるかもしれません。
ええ、ええ。飽きません。なぜならこのゲームはMMORPGですから、定期的にデータ(パッチ)が追加されていくのです。そのたびにゲームの物語や音楽といった、さまざまな要素が追加されていくから、一般的なゲームのように完結することがないんです。
これは、物語スキーなわたしには、とっても嬉しい要素でした。
物語を楽しんでいるとき、なによりも寂しいことは物語が完結してしまうこと。もちろんその終わりに向かって物語は展開するのですから、しかたないのですけれど、少なくともこのFF14では物語が終わることはないのです。
一区切りついても、次の冒険が始まる。
だからずっと遊んでいられる。それがとてもとても嬉しいのですよ。
FF14は海外ドラマのシーズンのように、いくつか物語が区切られています。「新生エオルゼア」「蒼天のイシュガルド」「紅蓮のリベレーター」「漆黒のヴィランズ」そして「暁月のフィナーレ」という具合に。
「暁月のフィナーレ」というタイトルから「あれ?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。この続きの物語が「黄金のレガシー」というタイトルで2024年夏に実装される予定です。
まだまだ物語は終わらないんだと、とても嬉しく感じているのですよ。
そしていまは、このゲームについて、興味はあっても遊んだことがない方が新しく始めるにも最適な時期だと考えて、この文章を書いているのでした。
MMORPGはこわい?
とはいうものの、この文章を読まれた多くのかたは、いきなりこのゲームを遊ぶなんて、ハードルが高いよ、とお考えになるかもしれませんね。
遊ぶための条件を満たしたパソコンか、プレイステーション4、あるいはプレイステーション5が必要です。インターネット環境も必要ですから。
なにより、モニターの向こうには、実在する、たくさんの知らない人が存在していて、その人たちと一緒に戦闘することをおそろしく感じるかもしれません。もしなにかしらのトラブルに巻き込まれたら、と思うと、動き出せない気持ちにもなると思います。
わたしがそうだったように。
ただ、いまは親切なサポーターシステムがあります。
要するに、一般的なゲームと同じように、人間とではなく機械(NPC)と一緒に戦闘できるシステムが、FF14には実装されているのです。
このゲーム内にたくさん存在している物語のうち、メインクエストと呼ばれる大きな物語を遊んでいると、やっぱり戦闘が必要になってきます。でも、そのメインクエストでクリアしなければならない戦闘はすべて、NPCと一緒に遊べるようになっているのでした。
もちろん、ずっとNPCと遊んでばかりはいられないのですけれど、慣れるまでは気疲れもしないNPCと遊んでいても大丈夫。
それに、なにより。
モニターの向こうにいる人間は、わたしたちと同じ人間です。悪い人もいれば、良い人もいる。でも普通の人間がいちばん多いかな。だからトラブルにならないように、気を遣ってくれる人がいちばん多いのですよ。
トラブルが怖いのは、お互いさまなのです。
結局、このゲームで満足できてる。
わたしはゲーマーです。
ゲーマーでした、というべきでしょうか。少なくとも学生時代はたくさんのゲームを遊んでいましたよ。お小遣いを貯めてゲームを購入し、遊び尽くしたら中古屋さんに売って、そのお金を貯めて、また、次のゲームを買う。
中古ゲームを買うことが多かったから、どちらかといえばマイナーなゲームばかり遊んでいたかもしれません。それでもゲーマーには違いなかった。
いろんなゲームを遊んで、いろんな物語を楽しむことが好きだったのです。
でもわたし、この九年間、遊んでいるゲームはFF14ばかりなのです。
世の中には魅力的なゲームがたくさんあります。スマホでも遊べる、楽しいゲームも増えました。成人して、財力もちょっとだけあります。だから子供のとき以上に、たくさんのゲームを遊べるのですが。
いちばん多くの時間を遊んでいるゲームは、このFF14なんですね。
いえ、たまに他のゲームを遊ぶこともあるのですが、結局、このFF14に戻っちゃう。定期的にコンテンツが追加されるんですもの。コンテンツが追加されたら、他のゲームを遊ぼうとしても気になって、戻ってきちゃう。
そして、たくさんの時間をこのゲームに費やしてしまう。
その繰り返しに、すっかり満足しているのです。
おかげさまで、いまのわたし、ゲーマーとはいいがたいかもしれません。何年間も、ひとつのゲームで満足できてるんだもの。
ゲーマーってもっとたくさんのゲームを楽しむ種族じゃないかしらね。
フリートライアルもありますよ。
語りたいままに、書いてきました。
ライティングって難しい。この文章を書きはじめた理由は、「1ヶ月書くチャレンジ」がきっかけです。
でも同時に、FF14人口がもっと増えたらなあという下心が芽生えたから、この文章を書いてみましたが、読んでくださったあなたにとって、この文章が「FF14始めてみようかな〜」と思える文章なのかどうか、さっぱりわかりません。
物語が好きな人になら、最高ランク評価でおすすめしたいゲームです。
他にも、ビジュアルも音楽も素晴らしい。だからちょっと試してみたいなあと思われたのなら、まずはお気軽にフリートライアルを遊んでみませんか?
なんと「紅蓮のリベレーター」という物語が完結するまで遊ぶことができます。具体的には、LV1からLV70になるまで無料で遊ぶことができるんです。
環境が整っていましたら、ちょこっと試してみませんか。
というわけで、わたしが最近(?)はまっているものについて、つらつらと書いてみました。この文章を少しでも楽しんでいただけたら、そしてこのゲームに少しでも興味を持っていただけたら、さいわいです。
DAY6:最近はまってること
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