世界で一番小さなバイオリン

漠然とした不安

昔は不安には理由があった

けど最近理由がなくても不安になることが多い

言語化して突き詰めれば解像度は上がるかもだか

かなりぼやーっとした不安だ。

昔から自律神経系が強くなく

プレッシャーには弱いし

ここぞという勝負では負け続けた

期待にこたえられた経験は本当に少ない

親もまわりの人も裏切り続けた訳だが

勝負の世界からは降りて、隠れるように生きたが

それも、もうやめにしたい。

一度きりの人生、勝負がしたい。

そう思って奮起して取り組むつもりだったが

また案の定不安に襲われて、とらわれちゃってる。

最近飲んでなかった漢方の安定剤も手放せなくなってきた。

そんなに過度なプレッシャーがかかってる訳ではないのに

なぜ不安に襲われるのか

年相応の症状なのか

今の自分の心情を歌にするなら

この曲かな

世界で一番小さなバイオリン (和訳

もうちょっと丁寧に訳すと


泣き言ばっかり言ってる情けないオレ

みたいな感じだと思う

まさに自分の心情だ。

先祖や親族には、わりと立派な人ばかりいて
(地元の国立大学卒でちゃんと働いてる人も多くて。。。みたいな

でもおれはくすぶってるんだよみたいな

エミネムの【ママのスパゲッティのゲロ】だろみたいな表現に通じるところがある

自虐ばかりしてられんのだが

同じように悩んでる人は同世代にもかなりいそうだ。この曲の最後の表現が好きで

I'll blow up into smithereens

僕は粉々に吹き飛んで

And spew my tiny synphony

しょうもない交響曲をかき鳴らすだろう

All up and down a city street

音色は街を駆け巡って

While tryna put my mind at ease

僕の心を落ち着かせてくれる

Like finishing this melody

このメロディーを完成させることくらい

This feels like a necessity

これは必要なことなんだ

So this could be the death of me

これで僕は終わるかもしれないし

Or maybe just a better me

もしかするとマシな自分になれるかもしれない

Now come in with the timpanis

さあ、ティンパニーの音と一緒に聞こえてくるぞ

And take a shot of Hennessy

ヘネシーのショットを一杯やって

I know I'm not there mentally

ステージに立つ僕は頭がおかしくなってるだろうけど

But you could be the remedy

あなたが薬になってくれるはずさ

So let me play my violin for you

だから僕のバイオリンを弾かせておくれよ

特に、これが俺の最後になるかもしれないし、もっとマシな自分になれるかも?

っていう絶望と栄光の間でくすぶって苦しんでる表現がめっちゃ刺さるんよね

梅雨時期 毎年この時期はメンタルがおわるのが恒例なんだが

もうそれすらどうでもいい
クソみたいなコンディションでもやれることをやるさ


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