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シェンムーの話をしようじゃないか


パンチーンゴー ンガァンホンチー 
ペンチョッ ヤッサンチィ~♪

みんなー!ハートときめいてる!?
あなたの恋のサポーター、石丸博也です。

香港ポリスストーリーは何万回観ても色あせない面白さですね。
さて、本日はそんな香港と横須賀を舞台にした
超大作ゲーム、シェンムーI&IIのPS4版の発売日ですね。

シェンムーが発売した頃、既に私の思想は
ドリームキャストのゲームは世界一ィぃィいぃぃぃいいい!!という
過激思想に支配されていた為、有無を言わさず購入しました。

現実がシェンムーなのかシェンムーが現実なのか交錯する
意識のなかフォークリフトを乗り回し、大好きなカンフー映画の
ベタ展開の物語と、オープンワールドの自由なゲームを堪能しました。

当然、シェンムーIIも楽しみにし、発売日に購入しました…
が、このゲームは挫折する事になりました。

最初は香港の街をヤッホーイと楽しんでいたのですが、
好奇心から直ぐになくなる滞在費、スリに奪われる滞在費
瞬く間にバイトしなければ、生きていけない状況に…

しかし、このバイトが実に苦痛でした。
1のバイトはフォークリフトを乗り回し荷物を運ぶという
とっても楽しいイベントだったのですが、

2のバイトは、ひたすら荷物を手で運ぶ。
しかもタイミングがシビアで全く上達しない…
そして怒られる。

金もチマチマしか貯まらないので、小銭を手にしたら
賭場に行き、ケツの毛までむしり取られる
そして、またバイトする…

現実がシェンムーなのかシェンムーが現実なのか
などとほざいている場合ではなかった。
 現実:仕事⇒親会社のお偉いさん、客先に叱られる
 シェンムー:上達しない上に退屈なバイトをし、
       ゲームのキャラに叱られ、賭場に行く
こんなサイクルを日々送っている場合じゃない!!
私は直ぐに4枚組の分厚いパッケージを棚の奥底にしまい
ぐるぐる温泉へと旅立ち毎晩徹夜で、大富豪に興じるように
なったのでありました。

そりゃ、現実で叱られまくるわな…

それでは、また次回
あなたのハートにときめきラブ!

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