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キモノヤーンとおしゃべり

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kimonoyarnを使って作品づくりをされている作家さんやユーザーさんをはじめ、作家さんに限らず着物がお好きな方とのおしゃべりを掲載します。
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2022年7月の記事一覧

話し手/Anne Hamilton さん

Anneさんは、アメリカではじめてキモノヤーンを使ってくださった方で、オリジナルの使い方でキモノヤーンを楽しんでくれています。Anneさんから見たキモノヤーンの魅力や日本・着物のイメージについて詳しくお伺いしたいと思い、今回インタビューをお願いしました。最後には、アメリカでキモノヤーンを使ってもらうにはどうしたらよいか相談したところ、熱心にアドバイスをくださいました! (聞き手/藤枝瀬里子、五十嵐美穂) ―手作りを始めたのはいつですか? (Anne) 4歳~5歳くらいの

話し手/山田 絵美 さん<後半>

前半では山田さんのお店『苺いち絵』のこと、ハンドメイドのこと、着物のことを中心にまとめました。 後半は、ハンドメイドから少し離れて、山田さんの富山での暮らしや農業のお話、山田さんの好きな本のこと、これからのことなどを中心に掲載します。 (聞き手/藤枝瀬里子) ーハンドメイドからいったん離れて、山田さんの暮らしについてお伺いしてみたいです。 ー農業もされているんですよね? (山田) 私の住んでいる地域は、お米・大豆・大麦・梨・桃などを作っていて、農業中心の地域なんです。農

話し手/山田 恵美 さん<前半>

山田さんは『苺いち絵』という古本とハンドメイドのお店をされています。山田さんとは富山と福岡と離れていてまだお会いする機会がないのですが、メッセージでのお付き合いはキモノヤーンを始めてすぐの2018年から。4年近くとなります。minneでご購入いただいたことがきっかけでした。 はじめての山田さんとのおしゃべりで、お店のこと、ハンドメイドのこと、日々の暮らしのこと等、私の興味のままにたくさんお話を伺いしました。前半/後半に分けて掲載します。前半ではお店のこと、ハンドメイドのことを

Interviewee:Anne Hamilton 【English version】

Anne is the first handcraft artist who used kimonoyarn in the United States.Gifted with her creativity and artistic mind, she enjoys it very much.We asked her for this interview because we wanted to know what she likes about kimonoyarn and