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お客さまが「継-kei-」を作ってるって話

着物リメイク継-kei-という屋号で、着物をリメイクしています。

お客さまから着物を送ってもらってリメイクする、オーダーがメインです。

オーダーで作ったものをInstagramに載せる。
それを見た他の方がオーダーをする。

これの繰り返しです。

お客さまから「〇〇はできますか?」と言われることもあり、アイデアを頂いています。

そのケース、結構あるなぁと思ったので振り返ってみました。

「この位置に家紋を出したいです」でコレ
「マザーズバッグできますか?」でコレ
「がま口で丸くて大き目のバッグはできる?」でコレ
「数珠入れのサイズになりますか?」でコレ
「着付けの道具をまとめられるもの、できます?」でコレ
「数寄屋袋は作れます?」でコレ
「ツンツンのイメージでコサージュは作れますか?」でコレ
「帯締めは何かにできるかしら?」でコレ
「帯締めは何かに…」part2
「本を入れたい、タバコを入れたい」でコレ
「帯揚げをパッチワークみたいに…」
「柄全面では可愛すぎるのですが…」
「七五三の髪飾りは…」
「下がる感じでテーブルランナーは…」


うーん🧐
カメラロールを少し遡るだけでも、色々ありますね。

私から提案することもありますが、印象としては考えるキッカケ(ヒント)はお客さまから貰うことが多いです。

そうなると、
着物リメイク継-kei-って、
私なんだけど、
私でない部分もありますね。

お客さまの声に応えてると
「継-kei-」が出来上がってく。  

できないもの、
やらないこともありますが、
「諦めること」がそんなに好きじゃない性分なので、
乗れる提案
手が届きそうなキッカケには
これからも頑張ると思います。

そういう意味で
「着物リメイク継-kei-」という実態のないものを
お客さまと一緒に作ってる感じがします。

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