note67日目 ういりおさんのネアリカから〜記憶力は右脳の方が優秀?〜
今日は、私のお気に入りのういりおさんをご紹介したいと思います。
初めて見た作品は、ういりおさんのお母様が着てらしたアマビエTシャツ。
お母様とは面識があったのですが、そのTシャツがきっかけでういりおさんのことを知り、ネットやSNSで作品を見続けています。
何に惹かれたのか、言葉にするのが難しいんですけど、
「内側から湧き上がるものを描く方なんだなぁ」
というのが第一印象で、どの作品を見てもそう感じます。
惹かれるからには好きなんでしょうけど、どこが好きかと聞かれると言葉にできないんです。
好き嫌いという基準ではなく、目が離せなくなる感じ?
私には「表現したい!」「.創作したい!」という衝動が湧いてきたことがないですし、アートの知識もないので、単純に「なんだかわからないけど、ずっと見ていられる」作品たちということ。
そのういりおさんが「ネアリカフェス」に参加されるそうです。
そもそも、ネアリカって何?初めて聞いた!
調べてみたら、メキシコの先住民族・ウイチョル族に伝わる毛糸の絵のことらしい。
世界で唯一、侵略国に文化を破壊されなかった民族だとか、文字を持たずに「口伝」でいろんなことを後世に伝えてきたとか、興味深い!
もっと知りたくなってしまいました。
文字が発明されたとたん、人間の記憶力は右脳から左脳にうつり、10000分の1に低下した
なんて聞くと、最近、右脳の活性化に興味がある私はとっても気になってしまいます。
アイヌ民族も、元々は文字を持たずに「口伝」で記憶を繋いできた民族。
文字がないということは、今残っているアイヌ関連の資料は、比較的新しいものか、アイヌ民族以外の方が書いたものが多いということ。
どんなことを考えて暮らしていたんでしょうね。
先住民族とアートの関係、調べたくなってきました。
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