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閑話休題 着物を仕事にする道
おはようございます
着物推しの紅です。
目覚ましのベルで目覚めたけれど眠いので
ゴミ捨てを諦めようと思ったけれど
思い直して捨てに行った。
残り野菜で作ったポタージュに黒豆とむかごを入れた朝ごはん。
そして
パソコンに向かい続ける。
今日は野菜が届く日なので
noteを書いてから筋トレのワークをして
午前中に花嫁着付けの追い込みまでかかりたい。
先日、取材を受けた新聞記者さんに
やっと写真を送れた。
新しい事業のコンセプトで撮影させていただいたお客様たちに連絡させていただいて写真の使用を改めてお願いする。
撮影ご利用時に広報用に使用する許可はいただいていて、その分割引させていただく契約をしている。(本当にありがたい)
でも
新聞掲載となると話は違うよね。
ということで確認を入れる。
反応は人により様々
記者さんを待たせていたのでお返事を焦って
ある方に電話かけてしまった。
戸惑っているのが伝わってきた。
そりゃそうだよね。
寝耳に水
人は露出大丈夫な人、というかむしろ露出したい人
と
露出NGな人がいる。
SNSよりも新聞の方がハードルが高いのも考えてみると不思議だ。
紅自身は仕事の性質上
顔出しNGで通している。
だから写真掲載についての微妙なハートは理解しているつもりなんだけど。
テレビ局からの取材の依頼も何度か受けたが
顔出しが条件なのとテーマをおちゃらけたものに歪める意図が感じられるので応じたことはない。
今回はことを焦って電話してしまったことは失敗。
お客様の気持ちを戸惑わせて傷つけてしまった。
まだ
謝るチャンスがある。
できることはしよう。
ご利用時にあんなに喜んでくださったのに。
それを壊してはいけない。
お客様の思い出を傷つけてはいけない。
そういえば以前、ものすごく喜んでくださったお客様の期待に応えられなかっことがあって紅もわだかまり感じていた。
スタッフとの調整がうまく行かなくて誤解が生じたり。
愛するがゆえに見当はずれなアドバイスをいただいたり。
「こうあるべき」
という持論を押し付けられた。
それは当時の(今もだけど)資金のない紅にとってすごく残酷な言葉だった。
何もいえなかった。
事情を説明する仲ではないので誤解を解く気持ちにもなれなかった。
応援しようという気持ちはわからないでもないけれど。
それに応えることはできなかった悲しい思い出がある。
腹蔵なく話せたら今も力になってくれていたのだろうか?
このことに関してはキンコン西野氏がつまびらかにされていた。
きっとそうなんだろう
気持ちの整理をつけて歩んでいる。
https://note.com/entamelab/n/n072c88d17550
振り返ってみれば
頻繁にやり取りするわけじゃないけれど
支援してくれたり、応援してくれたり、妥協してくれたりする人たちが周りにたくさんいる。
今回のモデル撮影にあたって
新郎さんのモデルさんの足袋のサイズが大きくて
手持の足袋では間に合わない。
「買うと高いんだよね」
と愚痴を漏らしたら
「ふだんのお礼に」
とわざわざネットで買ってくれた人。🥺
「京都の市場で○△円だったよ! 買っておこうか?」
と電話くれる人もいる。😢
紅はひとりじゃないんだ。
そうなんだ
仕事ってお金を稼ぐことが目的じゃないんだ。
世の中を人の心を少しでも明るくすること
きっとそれが仕事なんだと。
まだまだお金は入ってこないけれど
いろんなものをいただいている。
日々ご飯を食べている現実に感謝。
今日の写真は
以前、酒蔵での婚礼をPRするために撮影したもの。
紅が通っていたヨガの教室で講師をしていた素敵な方にモデルをしていただいて幸福の絶頂でした。
紅にとっては財産です。 紅
http://face-box.wixsite.com/heartshellbox-photo
よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅