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どうしたら着物を 着るための自立心を持てるんだろう? 四(4)

こんにちは

着物押しの紅です。

〈 着物の仕事づくり の巻 〉

午前中

ネットの環境が不安定だったのと、投稿時間帯を変えようかと迷っていて中途半端な時間になりました。


書き上げたら銀行に行きたいなって思ってちょっと焦っています。   1時間半後には新しいスタッフとオンラインミーティングがあるのでタイトなスケジュールです。


昨日は

写真選びについて書きました。

これ他人にやってもらったほうがいいって思ったのは、撮影者本人ではなく、他者の目線や切り口で選ぶだけで違うワールドになるって発見です。

もちろん、嫌がるカメラマンさんも多いと思います。自分の作品ではなくなってしまうと思っちゃうでしょうから。


何をチョイスするかって

それもアートだってこと。


だから誰にでもアートの才能はあるのよね。


カメラマンってアートを完成して自己ブランディングすることが仕事と言われていたようです。だから自分を曲げない人が多いような・・


スタジオ○○のような撮影場所ではカメラマンを雇わないと聞いたことがあります。

シャッターを押すだけの人

そういう職種のようです。


スタジオ○○のワールドはあらかじめ決まっているので、意志を持って写真を撮るアーティスト=カメラマンは必要ないそうな。


初めてこの話を聞いたときは

紅はスタジオ○○に否定的な気持ちを持ちました。

「より良いもの作ってないんじゃない?」


でも、現実に自分がカメラマンさん達とコラボする立場になってみると

「なるほど」

紅のワールドをわかっている、紅のワールドに惚れてくれるカメラマンさんと出会う確率は少ない。だったらシャッターだけ押してもらたほうがいいのかも。


やってみないとわからないことたくさんありますね。

やってみてわかったこと、それが失敗でも財産になるんだと聞いたことがあります。


アーティストではなくコラボできるカメラマンがいてもいいんじゃないかな。


紅が写真を選んだことで、にわかにお願いすることになったレタッチ担当者。

古くからの知り合い。


彼女に散々ダメ出しを食らった。

レタッチの腕で生き返らせてくれるとは思う。


でも

次には現場でも改善していけるよう対策を立てねば。


紅の頭の中にある世界観

ワールド

それを共有してもらうことが大切なんだなって。


4年ほど前に立ち上げた

以前の事業では

スタッフが動かないという現象に困惑した。

動いてもらえるよう努力はしていた。

たぶん対症療法ばかりしていたんだろう。

ワールドの共有が全くできていなかった。


挙句、チリヂリに。

紅のワールドがぜんぜん伝わっていなかったと思う。

反省。(^_^;)


ロールプレイングゲームでも

パーティーを作るのが戦いの決め手。

選んでもらえる紅にならなきゃ・・・

と言うよりも選んでもらえるよう紅を伝えなきゃ。


ごめんなさいm(_ _)m

今日も着物の知識を仕入れたい人を満足させる内容はなかったかもしれません。

令和時代の

日本人が着物を着なくなった現在

着物の仕事をつくり出そうと足掻いている紅の記録と思ってお許しください。


今日の写真は

やっぱりウールの着物。

織りのウール。

夢見ごごちな柄すね。   紅









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