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閑話休題 花火大会 の 裏で働く 後編

おはようございます
着物推しの紅です。

ある日 突然 気づいて愕然とするという変化の
確認について話を聞いたことがあります。

変化は ある日突然 やってくる という意味のようです。

〈  変わるのは 怖いこと? の巻 〉
#正常性バイアス
というようです。

危機はすでに 迫っている
というか
そこにあるのに
気づかない。

・ゆでガエル
って このことなんだな。

#和裁
最近よく 縫い物をしている。
洗い張りした 紬を単に 縫っている。
堅くて💧
すでに 針を2本折ってしまった・・・

#浴衣着付け
前半の続きを 書こうと 前後編にしたのに
紅の記憶からは もうすでに 消えかけている。

振り返ってみると 
労働としては ひどいな。

指示を出してくれるという人が 紅が浴衣を着せたお客様の帯を

わざわざ ほどいて結び直している。

こういうことは 現場ではよくある。

だから やっぱりここも って感じ。

「先生気をつけてくださいね」

と言われたんだけど 何を気をつければいいのか最後までわからなかった。

その人が ほどいて結び直したのは初めの一人だけなので、たぶん マウンティングなんだろう。

紅の着付けに問題があるなら 全部結び直さなきゃダメでしょ。

それなら 繁忙日に 仕事を発注する意味がない。

お嬢さんたち 浴衣を手にして 並んで 着付けしてもらうのを待っているのだから。

現場ではお客様の目も何十とあるので、問題があるならお客様の目の届かないところで指示を出すということが必要なんだけど、そうはしない。

お互いずっと トイレにもいけずお茶も飲めずに接客しながらなので何も伝わらない。

迷惑なのはお客様。

そのことを含め現場の状況を 後でこの仕事の紹介者に報告すると

「今までそんなことはなかった」

そんなはずはないでしょ。

会社に報告する と言っていたけど 紅にはもう関係ないことなので

「働きやすい 職場にしてください」

とお伝えした。


それにしても ギャラが安い。こんな仕事はしてはいけない。

でも
情報として 得られたのは

・やはり着付け師さんって ブラック労働でも働く
・大手だといっても お客様の対応はチープ
・広告の効果 なのか 立地でお客様は来る
・マウント取る人はどこにもいる

・やっぱりこの業界ダメだな💧

というか 日本人って 搾取されたり 足蹴にされたりすることにとても無頓着。たぶん その圧力が 違うところでハチ切れて噴出して 人の目に触れる事件になるんだと思う。

ということが 再確認できたのはいいかな。


今日の写真は 新郎さんがお菓子撒きスタンバイ。「行きますよ!」  紅





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