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閑話休題 続きます

おはようございます

着物推しの紅です。

やっとMacBook Airのキーボードに慣れてきました。


〈 閑話休題の意味は「さて」らしい の巻 〉

さて

さて

続いています。

紅の中で静かな変動の時期みたいです。


昨夜も9時くらいに寝てしまいました。

夢を見た。

#夢


たぶん

人生でワースト3に入る頃の。

結構リアルな夢。

目覚めたら3時。

だから明け方の夢ではない。

暗い中

怖いとも悲しいとも思わず。

もちろん涙も出ない。

#抑圧が解けてきた


思い出しても大丈夫な時が来たんだと思う。


数日続いた明け方の夢は

助走だったのかも。


昨日も仕事に行くために電車に乗った。

休日の車内は人が多く、若い女の子たちの華やかな話し声。

アイドルの話で盛り上がっている。

韓国アイドルの影響なんだろうか?

ゴスロリではない黒づくめの女子たちに囲まれた。

たまたまドアの角に紅が立っていたので4人の女の子がクルリと。

婚礼の仕事に行く時は黒子なので紅も黒づくめ。

#仲間には入れてもらえない


お化粧もそこそこしているが、骨格が華奢なので中学生かもしれない。


仕事を終えて

帰りの電車で気づいたのは

「みんなマスクしている」

そして

これも韓国スタイル?

女の子の脚が目につく。

パンツの丈が短くなり、短めのハイヒールのブーツ。

今流行っているんだろうか・・・

#時代についていけない


着付けの仕事って

無秩序を整理する作業に似ている。

数々のパーツが散らばった

未知との対話。

誰も頼れない。

邪魔しに来る人はいる。

それどころか

お客様を励まし続けないといけない時もある。


途中

投げ出したくなる時もある。

なんて理不尽なんだと思う。

紐が足りない。

紐がぐちゃぐちゃ。

紐に固い結び目ができている。


紅の腕が回らないくらいの体型の方に着せる時、

着物の身巾が足りない。

体の巾に対して紐が短い。

なぜこんな無理難題を押し付けられるのか?

#専門家だからやってくれる


そりゃあ

なんとかします。

美しい着物姿の女性が現れると紅も喜ばしい。


あのカオスから

美が生まれるなんて

不思議。

洋服はこうはいかない。

#着物の魅力


着物はめんどくさいけど誰かの力を借りると楽になる。

それでコミュニケーションの被服だと思う。

#着物はコミュニケーションツール


先日、お子様の着付けをさせていただいたお宅では

お母様が娘さんに着付けをされる。

微笑ましいなと思います。

#母に着物を着せてもらった想い出


紅にもあります。

幸せな想い出です。


どうしたら

仕事になるんだろう?

もう一度振り出しから考えてみる時期なんだと思う。

さて

ふりだしに戻ろう。


今日の写真も帯締め。

紺色の帯締めはあんまり出番がありません。

白い帯や黄味がかった帯には

よさそうです。

色には主張があるのです。  

もちろん紅にもあります。 紅











よろしければサポートお願いします。m(_ _)m 着物のテーマパークを作るのが夢です。 令和の女性たちにも(もちろん男性も)ふだん着物を楽しんでもらえたらいいなと思って活動しています。 紅