どうしたら着物を 着るための自立心を持てるんだろう? 六(6)
おはようございます
着物押しの紅です。
〈 愚痴と悪口は聞きにくい の巻 〉
二日酔いです。( ; ; )
最近、一日置きくらいに二日酔い。
昨日はお呼ばれでした。
スパークリングワインとビールをちゃんぽん。
中国の方が本場の麻婆豆腐を作ってくれました。
紅は
ズッキーニとキムチを焼いてチーズをかけた料理
野菜サラダ(レタスときゅうりプチトマト、ゆで卵と赤と黄色のパプリカ)
きゅうりの漬物
を差し入れ
しばらくすると
騒ぎが勃発
酔っ払いの戯言なんですが。
紅はカウンセラーをしていて
多くの方のお悩みを聴いてきました。
匿名の相談の場合には解決するのが目的ではなく
「話し相手」がメイン。
これはカウンセリングとは言わないのですが。
愚痴や悪口をたくさん聞かされます。
不思議なもので
紅の知らない方の悪口を聞いていると
話し手の方に対して不信感が湧いてきます。
苦しい立場は理解できても
人間として好きになれない。
それはそのまま自分に返ってくるということがわかってきました。
愚痴や悪口を紅が言うと、
その相手に嫌われ始める・・・
そして
紅が調子に乗って愚痴や悪口を言い募ると
嫌われる
信用されない。
嫌な言葉を吐くたびに
紅が傷つく
回り回って人にも嫌われる。
話し相手の方、対象者も傷つけてしまう。
あら、いいこと何もないじゃない。
ということにきづいてから
愚痴や悪口は言わないように決めました。
紅を傷つける人とは距離を取るようにして解決を図っています。
この紅を傷つける人
「甘えられているんだな」
っていうこともわかっています。
紅は甘えられたりナメられたりする人のようです。
周りの人が年を重ねるにつれ
自分の感情にしか興味を持てなくなるんだなと感じることが増えました。
それは許容範囲を超えていて、
人種や地域差別、文化の否定
のような不毛な話題です。
こんな人との付き合いを続けると紅が傷つく、しまいにはリベンジを考えてしまう?悪口も言っちゃいそう。
ここは
毅然と距離を取ろう。
これは着物を着るための自立心にも繋がるかも。
着物に対する愚痴や悪口
言うと唇が虚しいでしょ。
鬼の首を取ったように騒いだって何にもならない。
着物に正解なんてないんだから。
儀式やお呼ばれのように
「相手の方のために着る着物」
はルールを守ることが必要です。
でも、その他のことはフリーです。
他人のあり方を認めること。
それはできないんでしょうか?
今日の写真は
昨日と同じウールの着物4まい。
それぞれに表情があって素敵です。
みんな違って
みんないい 紅