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これからの季節にピッタリの羽織

こんにちは! スタジオ桑町スタッフの前野 すあまです!
最近、前野が気になっているアイテム…それが、レースの羽織!
先月購入した東レシルックの着物もまだ仕立て上がっていないし、それに合わせる帯揚げもまだ見つけられていないのですが…。
でも気になってついつい、ネットで見てしまうのです。

だって可愛いんですもの!!

洋服でも、ロングカーディガンやレースガウンが物凄く好きなので、当然、羽織は大好物です。春の風にふんわりと揺れるレースの羽織を想像しただけでムフフ…と変な笑いが出そうになります。いやー、カワイイ!(語彙力)

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そもそも、羽織を着用したことがないので、意識したことすらなかったのですが、当店のお客様、皆様が素敵な羽織を着ていらっしゃるのを見て、羽織の魅力に目覚めてしまいました!

元々、羽織は軍装であったことから男性が着用するものだったそうですが、江戸時代に深川の芸者さんが男物の羽織を着たことが名物となり、花柳界を中心に、徐々に一般へと広がっていったそうです。
洋服でいうところの、ジャケット的なポジションですね。
羽織の長さも時代により流行があったようで、明治~大正にかけてはひざ下まである長羽織、昭和30年代では帯が隠れるくらいの短い羽織が流行ったそうです。最近ですと、やや長めの羽織が主。

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羽織を羽織る季節は10月~4月にアウターとして着用しますが、レースの羽織は防寒というより塵除けの目的が強いようですので、調べてみますと「年中着用している」との意見もあります。
個人的には、春~秋にかけてカーディガンのように気軽に羽織るのに便利そうですし、私のような初心者さんであれば、着付けや帯の『アラ』を隠すにもちょうどいいのではないでしょうか。

ちなみに、先日出張で伺った問屋さんでは、浴衣に白のレース羽織を合わせたコーデをディスプレイされていました♪♪ 浴衣がぐっと落ち着いた雰囲気になるので、大人の女性にぜひおススメしたいです!

そして、当店でもこのレース羽織、探してみたらありました! わー、嬉しい!! 春らしい綺麗な色が揃っております。

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初めてでしたら、白。 2枚目に色物、と何枚持っていても困らなそうです。むしろ、洋服の上からでも羽織りたいくらい、とってもカワイイ(3度目)!

ちなみに、羽織紐は取り換え可能ですので、お手持ちの羽織紐に付け替えてオリジナルなコーデを楽しんで頂けます。 パールやスワロフスキーなどのビジューな羽織紐が合いそうですね!

使い勝手が良すぎる、レース羽織。1枚持っていると便利です♪♪ ぜひ店頭で見てみてくださいね!

晴れの日きもの専門店 小川屋

所在地:群馬県前橋市千代田町2-7-15

電話:027-231-6000


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