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パチンコをやってよかったこと!


うーん、ナシ!

だとさすがに寂しすぎるので、頭を絞って考えてみようと思う。
パチンコやってよかったこと、よかったこと、うーん……

◆一部の人の会話についていけるようになった

パチンコをやっていれば、パチンカーの人たちの会話にはついていけますね。
パチンカーが多い職場では使えるかもしれません。

最近のあの店どうっすか?とか、スマパチどんなもんすか?みたいに話を広げることができます。
大負け、大勝ちした思い出話にも聞いたり話したりできます。
今はつぶれちゃったお店とか、思い出深い台の話なんかもできたりします。

しかし今現在、これが役に立たなくなっております。

一時期は煙草を吸いながらパチンコと酒と女の話題が職場の共通言語みたいなところもありましたけど、今は昔。
なかでもパチンコのユーザー数は毎年ゴリゴリ減っていて、とりわけ若い世代の減り方は著しいものがあります。
20代でバリバリパチンコ打ってます!というのはめっきり減りました。

◆給料日が待ち遠しくなった

給料日が本当に待ち遠しくなります。
給料日を間違えることはなくなりました。
会社を出てすぐにコンビニのATMに飛び込んで軍資金を確保してパチンコへGO!ってこともよくやっていました。
パチンコ屋も給料日を把握しておりますから、そうそう出してくれません。
だから給料日から派手に打ってしまうと、3日後にはすでにオケラになったりします。
給料日が人一倍待ち遠しいです。


◆列に並ぶことが得意になった

回転待ちの行列に並びまくったことで、少しだけ行列耐性みたいなものがついたような気がします。
たとえば人気のラーメン屋に言ったところ行列で、店員さんから1時間待ちですと言われたときに、1時間並べば確実においしいラーメンが食べられるのであればまあいいかという考えになっています。
パチンコ屋の行列は、1~2時間並んでも当たるかどうかはわからないどころか、ラーメン50杯分くらいのお金を使ってしまうこともあるので、確実にリターンを期待できる行列はまあいいかと思うようになった気がする。


◆確率にだまされにくくなった

パチンコ台にはスペックという大当たり確率なんかが記載されております。
しかし計算の通りには全くいかないことばかり。

まず大当たり確率の319分の1がいくら回しても引けません。下手すりゃ1000回まわしてもあたらない場合もあります。

それに確変継続率94%!!と書かれていても1回も続かず終わることもざらです。

こんなふうに痛い目を見ると確率を鵜呑みにすることがなくなりましたし、確率は大きく偏るものであることを知れたのは、パチンコやっててよかったこと?なのかもしれません……


まとめ

というわけで無理やりひねり出したものの、総合すると良いことなんて全然無いからやめたほうがいいですマジで。
パチンコ打つのなら家でYouTube見ながらゴロゴロしてたほうがマシですホント。