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優しさ


優しいだ優しくないだよく言う。

「優しい」ってなんだ。

私は、「優しい」は、「多様性の理解」だと思っている。

「可能性」の話が出来るかどうか。

つまり、

「〜かもしれない」と思えるかどうか。




何が起きても、

「もしかしたらこうかも知れない、アレかも知れない、それかも知れない」

と、可能性を見出して物事を見れるかどうか。

「優しくない」とされている人間は、往々にしてその可能性を潰し、「決めつけ」ている人間である、という印象。


どんな時でも、ありとあらゆる可能性を考える。

ゼロか100か決めつけず、グラデーションを持って物事を見る。

そうする事で、可能性、多様性を理解する事が出来る。それが故に、怒りという感情をコントロールできる。


単に意志のない何も言わない人間を優しいとは言わない。

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