【ヒアリングシート付き】イラストレーターが面談で聞かれるポイント
木村です!
特にゲーム会社様からイラストレーター(業界人っぽくいうと『絵師さん』)の案件いただくことありますが、
なかなか面談依頼もらえない。。。
ポートフォリオで何が良いか分からない。。。
面談の質問イカツ過ぎて人材がタジタジになってる。。。
オファーも出ない。。。
このような形でSESの営業さんからすると、動かしたくない案件にランクインする職種かと存じます。
ただ、ニーズがあるなら、人材がいるなら動かした方がいいのは当然なので、今日のゴールは
人材側に事前準備ができた上で面談を受けてもらうこと
です!
ぜひ最後までご覧ください!
ではよく聞かれるものを特徴を羅列していきます!
■イラストの特徴
まずイラストの特徴を見るときに、これは覚えましょう。
すごいわかりやすいイラストがあったので参考に載せましたが、
僕ら素人は
『アニメ塗り/厚塗りどっちも得意ですかー?』
だけでいいかもです!
興味ある人は下記リンクにすごい細かく書いてあるのありますが、営業には必要ないor小さなプラスαくらいなものなので飛ばしても良きです。
プラスよく質問されるのが、どんな絵が得意ですか?
からの
『A~Dを書くにあたって気をつけてることはなんですか?』
正解は分からなくてもいいと思いますが、納得できる内容を準備してもらえたら嬉しいですね!
■ツール
次にイラスト(ペイント)ツールを覚えていきましょう。
明らかにクリスタの方が人気っぽいですが、Saiでもオッケーぽい。
ただPhotoshopっていうと古いorゲーム系では違う感じに思われるかも・
補足ですが、ツールというか、描くときに使うタブレットを聞かれますが
に分かれます。
どちらでもいいけど、板タブ(ペンタブ)の方が『シブい』らしいです。笑
■作業工程
ここも超大事。イラストレーターさんの作業工程を大きく分けてみます。
これはイメージがつきやすいですね。
得意な工程や、各作業の時間が次のように聞かれます。
『どの工程が得意ですか?』
『例えば〜〜の場合、ラフ画は何時間で描けますか?』
『このキャラクターの着彩どれくらいかかりました?』
ここもシチュエーションの詳細によってスピードの評価は多少変わりますので、正解を覚えようとしても無駄です。
■その他(対応の幅/作業の流れ詳細)
その他ってまとめちゃうのもあれですが、、、
レア度毎の枠や装備、キャラクターの進化、イベントでのコスプレなど同じキャラやデザインを踏襲して作る作業も求められます。
また、プランナーやアートディレクター側からの指示書の粒度(細かさ)や赤入れ(修正指示)なども質問からレベル分けされることがあります
松:自らが指示書作れるし、指示出しもできる/赤入れできる
竹:過去の指示書も参考にざっくりでもできる/修正少ない
梅:細かい指示書がないと無理/修正うるさかった
■最後に
まず面談依頼をもらってる=ポートフォリオでは会ってみたいと思われていると認識しましょう。
あとは実際にどんな流れで、何を考え、どんな作業を中心にやれるのか、人物面はチームに馴染むのかなどを見られています。
事前にスムーズに回答できるように一緒に考えてあげられたらきっと評価も変わってくるはずです!
ぜひ事前準備のテキストを用意してイラストレーターのコミュ力に頼りきらない営業になりましょー!!!
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