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雪の日にパンを焼く

半ば軟禁状態の週末、いい感じに育った酒粕酵母を使ってパン種を仕込み、椅子を並べて一緒にストーブの横でお仕事。
酵母は、人間が気持ち良い温度でよく育つ。

輪ゴムの位置からこんなにふくらんだ。

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成形してフライパンに並べ、蓋をして少し熱して二次発酵。
丸めるとき、ふんわりあったかい。
お餅みたい。

ちょっと焦げたけど、おいしい天然酵母パンができました!

今までの中で一番ふんわりモッチモチ。

酵母で作ったパンは、一週間ほど持つらしい。

生きてるからね〜。

人間の都合で添加物を入れて長持ちするように作られたパンを食べるより、生きてるパンをいただく方が良いに決まってる。

酒粕は純米酒の、アルコール醸造されてないお酒のを使ってる。
でも、150グラムで180円くらいだった。
これで3回酵母が作れて、その酵母から元種がワンサカできるのだ。
今回は贅沢に酵母はストレートで使用。

これはスーパーで買った、普通の安い強力粉で作った。
でも充分おいしい。
クリームチーズとイチジクのジャムを挟んでみたよ。
ジャムもいただいたもの。
ありがとう。

そして!!!

実は北海道のお友達が「春よ恋」とか素晴らしい道産の強力粉を送ってくれたのです!

ああああ、早く使いたい!

次は全粒粉を混ぜてみようかな。

主食があれば生きていける!


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