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味噌を作って酒を呑む

昨日はレッスン後、男子生徒と味噌作りしました。

あらかじめ前日から大豆を浸水しておき、1時間半くらいかけて柔らかくなるまで煮る。その間を待ちながら、呑もう!という笑。

うちにはない、冷たいビールを買ってこーい!と彼をお使いに出しつつ、あくをとりながら豆を煮る。
で、帰ってきたら交代して私がつまみ食材を仕入れにお買い物へ。

呑みながら話も弾み、そのうち豆も柔らかくなり、麹を砕いて塩と混ぜる。

麹って、こういう手触りなんだ〜と感動している様子を横目にちょこちょことつまみを作り、マッシャーで豆を潰してもらう。

いやー男子はやっぱり、力があるね!楽勝でミンチになった大豆に麹を混ぜ、味噌団子にし、持参してもらった容器にびっちり詰める。

で、お土産の日本酒へ。

なんと、麹が徳島産なのをチェックして、徳島のお酒を持ってきてくれたことに感激!!!

多分、一人で始めるとハードルが高いであろう味噌作りも、一緒にやったらなんてことないんです。

本当はこういう事、おうちでやったらいいのにね。
家族みんなで。
で、数ヶ月後、美味しい味噌汁を飲むって幸せじゃない?

味噌を作る、って目的と共に、一緒に過ごすっていう時間ができるってとってもいいと思う。

思いのほかいろんな話をして、とても楽しかった。

コロナ禍で不足しているのはきっとこういう、有機的な時間。

みなさんのサポートは、音楽活動を続けるため、生きていくために、大切に使っていきます。そして私も、誰かの小さな心の支えになれますように。