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調子悪くてあたりまえ

「音楽は数学で、譜面には説明できないことは一切書かれていない」

先日、生徒に行ったことと全く同じ言葉がラジオから流れてきた。

近田春夫氏が、自伝を出版されたみたいだ。
いやー面白そう、読んでみよう。

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自由に弾いている=適当、または感情で弾いていると思われがちだけれど、瞬間で出す音も実は理論で全部説明できる。
説明できなさそうなアウトしている音にだって、その理由がある。
それが自在にできるようになって初めて音楽になるのだし、そこを超えないと表現とは言えない。

逆に言えば、

自分が説明できない言葉で饒舌に話しても、何も伝わらない。
机上の空論。
シンプルでも明確に、言いたいことが伝わる音楽を演奏したい。

今日の発表会ではアドリブを弾きまくってみよう。
そうしよう。

みなさんのサポートは、音楽活動を続けるため、生きていくために、大切に使っていきます。そして私も、誰かの小さな心の支えになれますように。