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なくてもいいもの、しなくてもいいこと

北海道のお友達からいただいた小麦粉に、全粒粉を混ぜてパンを焼きました。

最近暖かくなってきたせいか、パン生地がだれてベタつくようになってきたので一次発酵も短めに。
そして、二次発酵はほとんどしないで焼いてみた。

もちもちふっくら、焼けました。

やっぱり全粒粉が入ると香ばしくて美味しい!

そのまんまの味です。

最近はこれに、粒入りピーナッツバターと蜂蜜をつけて朝、頂いています。

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その時の気候や使っている材料、調理道具にもよるので、レシピ本は参考程度。
なんとなく、「こうしたらいいかな?」と思うことをそのまますると、結構うまくいきます。

最初はクッキングペーパーを使ったけど今はフライパンで直焼き。
最初から弱火にしたら、問題なさそう。
オイルもしいていたけれど、ない方がよかった。
保存はおにぎりを入れる竹のお弁当箱にそのまま入れるのがいい感じ。
1日一個食べて、3日充分に持ちます。
天然酵母パンは常温で一週間、持つらしい。
(本に書いてあったけど試してはいない)

食べる分だけ自分で焼けば、保存料も添加物もいらない。

酵母から作っていますが(酒粕酵母)、実は全く手もかからない。
温度に少し、気をつけてあげればあとは勝手に育ってくれます。

なんでも自分で少しずつ、使うだけ、食べるだけ、という生活ならば、大量生産消費に踊らされない。

結果、良い食材を美味しく食べて、健康になれると思ってる。

ほんの少し、自分の頭と手を使いさえすれば。

疫病のおかげでなくてもいいしなくてもいいとわかったもの。

トイレットペーパー(携帯用ウォッシュレットとタオルで代用)
キッチンペーパー(ふきんと雑巾使用)
レトルト食品(日本には乾物と発酵食品、そして美味しい缶詰がある)
洗剤(自分を洗うのも洗濯、台所、全て固形石鹸)
化粧(マスクしてたら蒸れて気持ち悪いので全くしなくなった)
コンタクトレンズ(眼鏡で充分)
必要以上の人付き合い(まあこれは、以前から)

などなど。
数えたらキリがない。

そしてあるものでなんとかしようと工夫したら、結構いけるものだ。
そしてこれかまた、楽しかったりする。

さて、3日後パンをまた焼くために、酵母仕込んでおこう!

今の時期、3日で元気な酒粕酵母ができます。

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