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蜜月/猫戦
ありがとうね
悲しい思い出の上にいる私
認めてあげられる
それが嬉しかったこと
それが悲しかったこと
揺れる気持ちに気づいていたけど
今、私が言わなくちゃいけないなら
大人になる支度がしたいの
今の人生が悲しい思い出の延長線だったとしてもこの生活は嫌いではないし、悲しい思い出があるからこそ人に優しくできているかもしれないってちょっぴりの自信になる。
少しでも自分を認めてあげられる事が嬉しいけれど、認められるようになるという事は自分の中で段々と消化されていってるという事で、消えていくのが少しだけ寂しいな。
悲しい思い出から学べたという事は、少しは大人になる支度ができているのかもしれないね。
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