オートファジー
「空腹こそ最強のクスリ」オートファジーの良いところ
①内臓の働きを復活させ、活性酸素の害から体を守る
食べすぎていなくても、食べた物の消化が終わってから次食べてます? そんなのわからないよね・・・? そう。内蔵で消化吸収が終わったか?なんて人の感覚ではわからない。
だから・・・
消化しきれていないうちに・・・次 食べちゃう・・・ 内蔵は休む暇なく働き続ける=内臓が疲弊=消化が悪くなったり・・・ 栄養を吸収し辛くなったり、老廃物がきちんと排泄されなくなったり・・・ 結果、免疫力の低下などに結びついてしまう。 そこで!プチ断食を行い、まとまった「空腹時間」を作る事で・・・ 内臓の働きがリセットされます。 働きの良くなった内臓は、下痢や便秘、アレルギーや体調不良なども改善されます。これ・・・週1でも良いみたいですよ・・・
②脂肪の分解、血流の改善で生活習慣病から体を守る
食事で摂った糖質〜腸管で消化・吸収〜血液に乗って肝臓へ〜全身へ 脳や筋肉、内臓が働く際のエネルギー源として使われます。 が・・・! 余った糖質の一部は「グリコーゲン」として筋肉や肝臓に蓄えられ・・・ そこで収まりきらなかった分は”脂肪”となって【脂肪細胞】に蓄えられちゃうんです!
でも・・・!「空腹の時間」のあいだは〜。外部から糖質を補給できない! そうなると! まず、肝臓に蓄えられたグリコーゲンが使われ尽きる。 そして・・・「空腹の時間」が10時間ほど続くと・・・ 肝臓に蓄えられたグリコーゲンが尽き、体は脂肪を分解してエネルギー源に変えようとします。
つまり・・・空腹の時間が長くなればなるほど体内の余計な脂肪分が分解され「減っていく」
脂肪が分解されると、血中の脂質が減り、圧迫されていた血管が解放される。 「空腹の時間」が12~20時間になると血液中の糖質も20%ほど減ると言われています。
③オートファジーで若々しく健康な体を手に入れる
オートファジーとは、細胞内の古くなったタンパク質が除去され、新しいものに作り変えられる”仕組み”。 空腹の時間が続くと、体は生存のために「体内にあるもの」でタンパク質を作り出そうとします。この時、細胞が内側から生まれ変わります。 生活習慣病、アルツハイマー型認知症、感染症などの予防効果、肌や筋肉などの老化防止の効果があると言われています。
16時間何も食べない
結構難しそうですが、睡眠8時間を絡めれば残り8時間の過ごし方だけ!
ちょっと慣れちゃえばそんなに大変じゃない!
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