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221103-221106 新潟佐渡旅行②

新潟佐渡旅行2日目です。
①はこちら

湖畔の宿 吉田家の朝食

旅館の朝ごはん。さすがもりもりです。いごねりというご当地の藻類の料理もありました。米どころ新潟だけあって、新米コシヒカリがおいしかったです。

バスで佐渡金山方面へ

今回の旅ではレンタカーは借りずにバスで移動しようと思っていたので、歩いて両津港まで向かい、新潟交通の事務所で「佐渡2dayフリーパス」を購入しました。1dayが1500円、2dayが2500円、3dayが3000円です。佐渡島のいびつな形にもバス網が張り巡らされているようで、1日1便ということもなく、さほど不便は感じませんでした。

まるでスクラッチくじのフリーパス
佐渡島の真ん中を走る本線

きらりうむ佐渡

事前のグーグル口コミ調べで「きらりうむ佐渡」という施設に先に訪れておくと良いとのことだったので、佐渡金山の前に立ち寄りました。

プロジェクションマッピングを活用した動画を4つ、順に眺めてトータル40分ぐらいで佐渡金山の一通りのことをわかりやすく学ぶことができます。かなりおススメ。理解したのは、とにかく金を取り出すのは大変だということ。あの美しさには、相当の労働力が詰め込まれてます(特に江戸時代)。ありがたいことに、きらりうむ佐渡には返金式のコインロッカーがあったので、パソコン等を入れて荷物を減らして、佐渡金山に向かうことができました。

佐渡奉行所跡

身体軽くなったし、いい時間帯のバスもないので歩いて金山に向かうことに。途中風情のある坂や佐渡奉行所跡など見どころもありました。

佐渡奉行所内の御白州
金鉱石から金を取り出す工程を紹介してくれます

佐渡金山

20分ぐらい登り続けて佐渡金山に到着しました。金山には、2つのトンネル、江戸時代ルートと明治時代ルートがあり、どっちも見学する共通券を買いました。1400円だったかな。両方観て1時間半ぐらい。トンネル内は少しヒンヤリしてました。

右が江戸時代で左が明治時代

江戸時代ルートでは、動く人形たちが工程を紹介してくれます。

なじみの女に会いてえなあ~と言ってるおやっさん
金塊チャレンジ。持ち上がりはするけど取り出すのは無理
掘りまくって山が割れたように見える。道遊の割戸。

廻転寿司 弁慶

島に来てますから、もちろん魚介を食べに行かなということで回転寿司へ。全国旅行支援クーポンも使いつつ、佐渡産のさばなど食べました。

背合 バス停

海を目の前にしてポツンとバス停留所がある。すばらな景色。

ふれあいハウス 塩津の里

今日のお宿は、背合からすぐのふれあいハウス 塩津の里。また3000円のクーポンをGET。事前にコンビニで買ったサラダチキンを食べて寝ました。

つづく。

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