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カブと渡嘉敷島へ行く(石と植物の旅)・その1

2023年7月2日
沖縄本島からすぐ近くの渡嘉敷島へ行ってきました。
船は那覇市内の泊港からフェリーで約1時間10分です。(バイクを乗せたので)

那覇泊港
渡嘉敷港

フェリーは観光客でほぼ満席で、こんなにたくさん観光で人が毎日入るんだなぁ、と
驚きましたが、渡嘉敷港に到着するとみなさん大型バスでどこかに行ってしまいました。わたしは石と植物が見たくて渡嘉敷に来ましたが、どうもそんな人は他にいるようには感じられませんでした。すぐに誰もいなくなった静かな島を相棒のカブ号と走ります。
渡嘉敷港から出発してすぐ道沿いに露頭が見えます。
わたしは以前から持っていた「沖縄の島じまをめぐって」沖縄地学会編著(日曜の地学‥14)という書籍を手に回っています。
本によるとこの辺りに見えるのは、「少しかたい岩石でよく見ると鉱物が並んでいるので‘片状砂岩‘」と書かれています。

地点1
地点1

その時拾った石はこんな感じです。
「石英か方解石のすじがある」と本にはあります。
これがそうなのでしょうか。。
わたしはまだまだ知識が無く、ひとつひとつが勉強です💦

地点1(落ちていたもの)

今回の全体の行程をお伝えする前に、回った場所の地図(写真)をお見せしなくてはなりませんね、
渡嘉敷島の全体の半分程度しか回っていません。本でも紹介されているのはこの部分のみです。

さて、その2では地点2へ向かいます。

To be continued‥

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