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脳のトリセツ

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知っているようで知らない脳の仕組みやクセを知って、もっと上手に脳と付き合う方法を身に着ければ、人生はさらに豊かになります。 『脳のトリセツ』のタイトル通り、脳の取り扱い方について… もっと読む
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#家庭料理

インプットに集中した後に時々、なぜか訳もなくイライラすることがある。 たぶん脳が飽きて退屈して、遊びたがっているのだろうなあと思う。 なので、そういう時にはシンプルなアウトプットをする。 たとえば簡単な料理を一品作るとか。 脳は何かを作るのが大好き。 美味しい食べ物も大好き。

なぜ脳に料理なのか?

昨日の記事で書きましたように…… 脳を元気にしておきたいなら、どの家事よりも運動よりも、とにかく料理することをお勧めします。 その理由は、簡単。 脳を丸ごと満遍なく使うことになるからなんです。 例えば、掃除。 これは頭使わなくてもできますよね。身体を動かせばOK。 洗濯も、ほぼ一緒です。 洗濯物の仕分けはありますが、それ以外には取り立てて頭を使う必要がない。 洗濯機と洗剤に合わせて、あとはお任せです。 では一方、料理は、と言うと―― まず、いつ何をどう作るかを考え

いくつになっても元気で若々しい脳は作れる

昨日のnoteは、脳のアンチエイジング対策についてお話しました。 ボケ対策つまりアンチエイジングですね。 簡単にまとめると どんなに優秀な人でも、普段から脳をまんべんなく活動させておかないと、使わないところがサビつきますよ という内容でした。 今日はその続きです。 ◆脳はめちゃくちゃ飽きっぽい 脳って実はかなり省エネ設計にできています。 いつもやっていることには最低限の注意しか払いません。 もうわかっていることだから、そこにエネルギー使わないんですね。 つまり、あな