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ゆる募「外国人社員の教育」について


外国人の同僚や部下と仕事されてきた方、外国人への教育経験ある方がいましたら、アドバイスを教えて頂ければ非常にありがたいです。

もしくは、仕事する上で「こういった本を読んだ方が良い、勉強した方が良い」などがあれば、教えて頂きたいです。

現在、オンラインでカンボジア人に教育業務をしています。が、初めての経験なので、毎日四苦八苦しながら彼ら彼女らとコミュニケーションを取っています。


直近、来年4月までに

•オンラインによる外国人社員への教育方法
•オンライン会議でも通用する語学力

のスキルをより向上、習得したいと考えています。

ただ現状は、まだまだ仕事を全く捌きれていないので、もっと輸出入や購買業務の知識やスキルを身につけないといけないのですが…
(平日は時間的にも体力的も英語を勉強する時間を確保出来ていない…)

■現状
今年の3月末に2社目の会社(日系メーカー)に転職、現在も勤務中です。

現在、カンボジア工場に新製品を立ち上げるため、現地カンボジア人社員の方に教育業務をしています。
具体的には、日本で現地社員とオンライン会議を毎日1〜3時間して、適宜通訳を交えながら、工場内の生産や在庫管理業務について、資料の作成•使い方や、業務依頼•業務の進捗管理をしています。

カンボジア 工場は、稼働開始から始3〜4年経過しています。また私が毎日会議をしている現地社員の方々の多くが、今回の新製品の生産のために採用された方です。

■困りごと
日本側の期待通りの結果、行動、目的をカンボジア社員に理解、行動してもらうためのコミュニケーションの取り方に非常に苦戦しています。

具体的な例としましては、
ケースその1


「◯◯さん、貴方が資料を作ってくれたことは嬉しいですが、その資料では複雑過ぎて部品を正確に管理出来ないです」

「もっとシンプルな資料を使用しませんか?こちらの資料は、同じ製品を生産している台湾工場の資料です」

カンボジア人(主任)
「私が作った資料の方が一つで沢山の情報を管理出来ます!」


「そんなに細かな資料だと、データのインプットも大変ですよ(項目が1,300行以上まである資料)」

カンボジア人(主任)
「大丈夫です!」

以下、ループ。

ケースその2

日本人課長
「部品の管理は、その様な方法では駄目です。正しくは、〜です。資料で数字を正確に管理して業務をして下さい」

カンボジア人(担当)
「大丈夫です!他の部門の人たちは、資料を使わなくても、手書きで計算するので問題ないです」

以下、ループ。

■現状の対策
•仕事の依頼や資料を説明する時は、仕事の目的、期日を繰り返し伝える

•業務な必要な資料の使い方は、本人に繰り返し報告、説明してもらう

•意見が食い違い時は「なぜその様に考えるのか」本人の意図を確認する

•相手の国の歴史背景や文化を学ぶ

と、実践しているのはこれくらいかなぁ……。


現在の会社に転職した時期が今年の3月。
コロナの影響により、国内出張さえ自粛していたので、会社の製造現場(工場)の様子を一度も生で見たことがない。

さらに、今まで部下を持ったことが無いので教育業務の経験も無い。

こんな状態ですが、海外工場の社員教育を任されてます………。(出来ない理由を挙げても仕方ないけど笑)

ただ正直、海外工場の新製品の立ち上げや、外国人社員の教育を、入社半年の経験未知数の自分に任せてもらっていることは自分にとっては良い経験になってます。

英語を使ってオンライン会議をしたり、時々中国語人と電話で片言の中国語をしゃべったりと、前職よりも有意義に働けているし。

今の上司とも自分の仕事の悩みを共有したり、上司から丁寧に仕事のアドバイスや説明して下さって頂いているので、本当に有り難いです

ただ今週は、とにかく疲れた。おととい木曜日は夜20時に上司から仕事のアドバイスや反省事項を説明を受けましたが。

が、全く頭に上司の言葉が入らず、話す言葉を考えることさえ辛くて、ひたすら「はい」としか答えないマンになっていました……。

まだまだ始まったばかり。来年の4月頃の量産開始を考えると、先が長すぎてため息出るので、まずは目先のことを片付けていきます。

自分の体調を整えつつ、日々出来ることを増やしていく毎日です。

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