人見知りあるある

•「あっ」と最初に言わないと、話しを始められない。
•三日以上の長期連休があると、休み明けに人と会話できるか心配になり一人で発声練習をする

•会話中「なんか〜」を多用する
•喋るタイミングが相手と被ると、必ず相手に譲る
•プライベートで会社や学校の知り合いを見かけると、相手に気づかれないように道を引き返す
•自分の話に興味を持たれても、上手く話せる自信がない
•友達の友達は敵

•何度も顔を合わせた人よりも、コンビニやレストランの店員さんの方が安心して話せる
•飲食店で注文する時は、声をかけずに店員さんが気付いてくれるまで目で追う
•自分よりも人見知りの人間には、強気に喋る

•会話で沈黙が発生すると咳払いする
•「聞き上手」という褒め言葉に甘んじる
•会話中、顔色を伺い過ぎて目線が何度もぶれる
•クラスの流行についていくため、興味が無くてもバラエティやドラマを逃さずチェックする

•自分で考え尽くしからでないと、宿題や仕事を提出出来ない

•初めてのクラスでの自己紹介で自分が来るまで待つ時間が地獄
•いざ人前で自己紹介すると緊張で身体を支えられず、上半身が左右に揺れる
•学校のクラス内のカースト、誰が強い影響力を持っているか判断することに敏感
•周囲に友達が少ないことをバレることを防ぐため、一人で教室いる時は机に顔を伏せて寝ているフリをする
•学校の図書館に籠もって読書好きをアピールすることで、友達が少ないことをカモフラージュする
•同級生よりも上回生、年の離れた人と会話した方が安心する
•だから、学校の昼休みは保健室で入り浸る

•就職活動時、エントリーシート(書類審査)はほぼ合格するが、一次面接でほぼ不合格となる
•面接官から心配される程、身体全身が緊張で揺れている

•異性に挨拶されるだけでで意識する
•異性に落とした消しゴムを拾って貰うだけで意識する
•異性に教科書を見してもらうことを頼まれるだけで意識する
•クラスメイトに「何か手伝うことない?」と積極的聞くことで、クラス内での自分の存在感をアピールする

•「声をかけて欲しくなかったんじゃないの?」と、異性からよく言われる。
•自分から喋りかけれないので「ナルシストっぽいよね」と、異性から言われる
•むしろ、話しかけて欲しい
•しかし、自分から声をかける度胸がない
•でも、なんだかんだ自分が好き

•マスクをつけることで、不思議と安心感を持って人の会話に臨める
•しかし、気がするだけで上手く話せない

•人に話しかける際には、話の内容を事前に予行練習をする
•しかし、練習するも緊張のあまり上手くいく試しが無い
•コミュニケーションのハウツー本を熟読し、期間限定で挨拶、アイコンタクト、ジェスチャー、質問を多用する
•しかし、ハウツー本でのノウハウが通用しない反応の相手が現れると異常に動揺する

•日中人と一通り会話した後、「何かマズいことを言ってしまったのではないか」と一人不安になり、反省会を行う
•そして心配のあまり、「俺さっきなんか変なこと言って不快な気持ちさせてない?」と本人に確認する
•相手から「えっ?特にそんなこと何も言ってなかったよ。どうしたの?」と、返信がくると、相手に申し訳なさを感じる

•FacebookやTwitterで長期連休中に、大勢で遊びに出かけている知り合いを見つけると羨望と嫉妬の気持ちに駆られる
•しかし、突然対面で予定外の遊びや飲みの誘いがあるとストレスを感じる
•けれど、それ以降誘いがない方がもっとストレスに感じるので、なんだかんだ参加する
•乗り気でない誘いのLINEが来ると、既読して暫く時間を置いてから断りの文章を返す
•対面では断り下手だか、メールやネット(SNS)上では強気

•知らない電話番号からの着信は一旦出ずに、一度ネットで調べてから電話をかけて直す
•待ち合わせ場所には30分以上前には到着するが、その場を離れ喋ることが出来る相手が来るまで様子を伺い、何食わぬ顔で合流する

•なんやかんや、喋ることは好き
•でも、一人の時間が確保されないと無理

•美容室に行くときは前日からスタイリストにどのようなヘアスタイルにスタイルにするか鏡の前で予行練習する
•美容室に入店してスタイリストさんに上着や鞄を預かってもらうことにそわそわする
•散髪中にスタイリストさんに声をかけてもらわないと世間話が出来ない
•微妙な前髪の長さ加減はスタイリストさんにお任せ
•美容室から出る時に自分の姿が見えなくなるまで店前で見送られることにプレッシャーを感じる

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