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正解も失敗もないから、何を選んでも間違えはない

天才に見える人や運が強いなって人、めちゃくちゃ無意識の使い方が上手いと思う。
でも、無意識って意識できないから無意識であって、じゃぁどうするのって話。

無意識を使う練習

なんでも初めからうまく使いこなせるわけではないので、無意識を使う練習。

今回は何をどうするかというと、パッと思い浮かんだ事をその時すぐにやるだけ。
言うのは簡単なんだけど、いざやるとなると簡単じゃないw

それって脳のシステム上難しいので、そこを分かった上でやる。
システムが分かっていれば、できなかった時にやっぱり私には無理なんだとか変に落ち込まない。

パッと思い浮かんだことって、なんでそれ思い浮かんだったっけ?
次の瞬間に、それやっても大丈夫?って思う。
それって、脳がやったことない事は危ないんじゃないだろうかと、未知のものやネガティブなものを避けようとするから。
本当に危険な訳じゃないから、それをやってみよう。

自分の無意識に従うのをやるのは、意識と無意識の分量を考えたら、無意識の方が圧倒的に多いから、5%ほどの意識が導き出した答えよりも、無意識に任せた方がきっと良い方向へ向かうはずだから。

ゴール設定してからとにかくやってみる


無意識に従う前提として、ゴール設定しておくのが大事よね。
脳のシステムを使ってゴールに向かう時は、カーナビみたいな感じで、まず目的地を設定する。
するとナビはルートを検索して示してくれるし、ルートを選んで進みだし、道を間違えたとしても、軌道修正したルートをまた示してゴールに連れて行ってくれるから。

それを日常生活でも使って、無意識に従う練習をしてみる。
まずゴール設定しておいて、パッと思い浮かんだことをすぐ実行に移す。
そうでないと、脳はやらない言い訳、もっともらしい言い訳をしだす。
そっちに従うと言うことはいつも通りの意識できている自分に従うことになるので、想定内のことしか起こらない。
だから、うだうだ言い出す前に実行する。

実行できないとしたら、失敗するんじゃないかとか、間違えるんじゃないかとかが気になるから。

でもそもそものところから違っていて、本当は正解というものがない。
正解があるとしたら、時間的空間的に区切った世界の中の正解。

一時的に正解だと思っていたことが、長い目で見たらあの時あれをやらない方が良かったんじゃない、なんてことは山のようにあって、その逆の、失敗だと思っていたけど、結果うまく行ったよねって言うことも山のように。

結局、何を選んでも正解で何を選んでも失敗ではなくて、間違えもないってことよね。
と言うことは、正解かどうかは自分で決めてるってことになるし、自分が正解だと言えば他人が違うって言っても間違いではなくて正解なんじゃないかと。

カーナビと一緒。
ルートは沢山あって、海沿いルートとか高速を使うとか、早いか遅いか、楽に運転できるとか、景色が良い方が好みとか、一つを選んで進んで、なんだかんだあってもゴールに着く。

その時に、天才的とか、強運に見える人は無意識が導き出した道を選ぶことができているんだと思う。
だから、想定外のことが起こるんだと。

無意識の脳を使えるように育てていく

無意識が導き出して道を選べるようになるためにはやっぱり練習が必要で、無意識の声を拾えるようになっておく必要があるから、パッと思い浮かんだことを直ぐにやる。
何でそれをするの?とかは無視。
意味がわからないとやらないと言うのを選んではいけない。

正解や意味があることしかやってはいけないと思い込んでいるのかもしれないし、正解や意味があることをやっていれば間違いないって思っているのかもしれないけど、それが今の不確かな時代では危ないんじゃないかと。

今までは誰かが答えを持っていて、正解があってそれに従っていれば大丈夫だったのかもしれないけど、これだけ変化の早い時代になると、変化しないことが一番危険だったりするので、『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一、生き残るのは変化できる者である。』そう
チャールズ・ダーウィンさんも言っているのできっとそう。

だから、自分の脳の反応として、生存戦略的に、未知なことやったことがないことに対して、やらない言い訳がててきたり、自分の好みに合わないとか感情的なものはを当てにしない自分の無意識の脳を育てていけると良いなと思います。

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自分のカタチを知る、無意識の脳を育てて、自分らしく幸せになっていく心理的ホメオスタシスプロデュースをしています。

脳の使い方、自分のパターン、カタチを知る講座、セッションを行っています。

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