見出し画像

アラフィフおひとりさま 自分を豊かにする学び

幸せになる脳を育てる
カウンセラー・コーチの宮田です。

子どもの頃はどちらかというと勉強が好きな人ではなかったのですが、大人になってからは仕事に必要なことを学ぶを続けてきました。

そして今は直接的には仕事に関係ないことも学びます。
新しいこと知らないことを知るのも楽しいし、私は新しいものとの出会いはワクワクする。
趣味や好きなこと興味のあるものを学ぶのは楽しすぎて時間を忘れてしまう。

少し前なら、趣味や自分の好きなこと、仕事に関係ないことは「浪費」ってことで、無駄な時間を使うのはよくない事にしてましたが、今はその考え方はやめました。

アラフィフって人生100年時代のまだ半分、変化の時代を長く生きていくから、過去の経験だけを頼りにこれから先もやっていけるのかって考えたらちょっと無理そう。

新しいモノやコトに触れたり、取り入れたりしながら自分自身も変化していかないとって思うんですよね。

だから、今までの自分が無駄だと思えることだったり、それは違うでしょ、無理でしょ、あり得ないって思うことを取り入れてみる方が良い場合もある。

これまでもですが、人生の中の節目みたいなものがあって「このままでいいのか?」「なにかおかしい…」って、心が騒ぐんですね。

次のステージに進もうとしている時の変化のサインみたいなもの。
価値観が変わる時って、今まで良く見えていたものが逆になったり、私のやってきたことって何だったんだろうとか、それってダメなんじゃないとか、そんな事やって何のためになるのとか、否定的な意見とかも出てきて。
アレコレと騒がしくて、頭がぐちゃぐちゃで、何もしたくなくなる。

このままではダメだってことは分かってるんですけどね。この時は結構しんどい。

このまま閉じこもっていては何も変わらないで苦しいので、まだ具体的にはわからないけど、「何かやらなきゃ」「変わらなきゃ」って、未来を信じて動くんです。

一人でこもっていると変化もないし傷ついたりしないかもしれないけど、自分一人では気付けないことがあって、思い切って外にでて他人や違う価値観に触れると、自分が大切にしたいものに気づくことができたりもするので、とりあえず動いてみる、今までやらなかったことをやってみるのも大事。

誰かのため何かのために学ぶことが悪いのではなく、自分の内側を豊かにする学びも大切にしたい。

そうすると自分が何を大切にしてるのかに気づくことが重要なのだけど、本当に大切なものに気づくためには自分の脳や心が何に反応しているのかとか、その感情はどこからきているのかとか、過去の体験と結びついていて本当に大切にしたいものが見えなくなってしまってないかとか。

頭の中でグチャグチャになってしまっているものやら、凝り固まってしまった思考やらを解いて整理したり、柔らかくしないといけないのだけど…これは一人でかなり頑張っても無理だったりする。

何かしなきゃってなっても、動けない時って心のアクセルとブレーキを同時に踏んでる状態で、エネルギー使ってるのに全然進めない。だから余計しんどい。
この状態が続くと、そりゃやる気もなくなって諦めようかなってなるよね。

心や脳のことを学ぶことは大事で、インプットしたことを試行錯誤しながら進んで、自分のものにしていくと100年ライフをより豊かに幸せにしてくれる。

子どもの頃は「勉強」って苦手、楽しくないって思ってたけど、それは興味のないこともその時間は教えられて覚えなきゃいけなかったり、テストをされて点数で評価されたり、人と比べてできていない自分が恥ずかしかったりと良くない感情と記憶が結びついてしまってるからで、本当は学びは自分を豊かにしてくれるもので、誰かのためにというものではなくて、あってるかとか間違ってるとかもなくて自己満足の世界。

本当は楽しくてワクワクするもので、一生学び続けられるってことは幸せなことなんですよね。

何かを発見!学び中w

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?