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"インターネットで音楽の世界が広がります"

メキシコのロックバンド「Little Jesus」と、韓国のロックバンド「Say Sue Me」を紹介する記事。


動画サイトやサブスクリプションサービスを利用することで、今まで知らなかった音楽に触れられる機会が劇的に増えた。

そんな時代はとっくに来てるんだけど、自分がその恩恵を受けるようになったのはここ数年の話だ。

US/UN以外の音楽

それまで自分の中で洋楽と言えば、アメリカかイギリスのバンドの音楽だった。
雑誌を読んでもレンタルCDショップをうろついていてもそんな感じだった。

それでも、とてもじゃないが聴ききれない量のアーカイブがあるんだけど、ネットに触れ始めて、もっと沢山の国のミュージシャン、音楽を聴く習慣が出来た。

ポップなのもある

US/UN以外発の音楽には、普段聴いているであろう邦楽とはだいぶジャンルの異なるものもある。

中南米ならラテン音楽、北欧ならエレクトロニカなど、国や地域によってルーツや流行がある。
特色が強い音楽だと、人によってはとっつきにくさを感じてしまうかも。

レンタルショップだと「ワールドミュージック」みたいな棚に入れられてたりとかね。

ただ、それで聴く音楽の幅を狭めてしまうのはもったいない。
まずはポップな、普段聴いている音楽と乖離のない(?)ものに触れて、US/UN以外のミュージシャンにも目を向けてみてはどうだろう。

Little Jesus

Little Jesusはメキシコを拠点に活動しているロックバンド。

清涼感あるサウンドとか、人懐っこい感じのリフとか、清く正しくオルタナティブロックって感じ。

とにかくサウンド、曲調に癖が無いので普通〜に聴けると思う(気に入ればなお良い)。
歌詞はスペイン語なので、聴き慣れないとは思うけど、馴染みのあるサウンドと交じってとても新鮮に楽しめる。

楽曲によってはYoutube上でとんでもない再生数あったりするので、特定の地域では大人気のバンドなのだと思います。

Little Jesusを知るきっかけになったスタジオライブ映像も。

Say Sue Me

Say Sue Meは韓国出身のロックバンド。

こちらも颯爽としたサウンド。
英詞です。

完全な個人のイメージなのですが、韓国国内はいわゆるK-POP一色なんじゃないかなと思ってます。
少なくともSay Sue Meのような音楽はメインストリームではないのでは、と。

そういう環境下でロックバンドをやる、というところに信念というか反骨精神を感じます。
全部想像ですけど。

アルバムを聴いてみると曲調はバラエティ豊かでもっとポップなものもあります。

こちらも最後にスタジオライブ映像を。
これで完全にやられました。
展開の少なさとエンディングと、最高です。


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