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惑星NPD モラハラ王国から地球への帰還

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このシリーズはこんな人達に読んでほしい ・今のあなたのパートナーがNPDで、モラハラ被害を受けているかも知れない ・あなた自身がパートナーシップの継続に強烈な違和感がある ・モラ…
NPDとの離婚は、通常の離婚よりもはるかに厄介で時間も労力もかかる。この時、相手との闘いより、自分…
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記事一覧

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌎 第4話 〜子供の能力を育てない、夢を潰す〜

一体NPD星人はどのような思考で生きているのか? 前回、NPD星人は自己保身のために例え我が子でも売るということを共有した。 NPD星人は常に自分が頂点にいなくてはならない。 努力も改善も成長もなく、ただ自分の立ち位置が頂点になるように周りを破壊する。 マウントを取る、というよりは、今現在の自分の立ち位置を必死で守り、周りの地球人が自分未満でなければならないという感覚である。 専門用語で言うと、「幼児的万能感」というのがある。 赤ん坊の頃は「泣けば全部親がやってくれる

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌏 第3話 〜嘘と責任転嫁に自覚症状がない〜

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌎 第2話 〜NPD星人は死者をも平然と冒涜する〜

第1話で、NPD星人の話し合いは我々地球人とは全く定義が違う、ということをお話しましたが、その背景にはNPD星人の本質のひとつ、「共感性の欠如」がある。 NPD星人とあなたが出会った最初の頃を思い出すと、相手に共感性や配慮がないということが信じられないかも知れない。 実は、NPD星人の言動が表面的かつ薄っぺらいものであり、一皮向けば中身が空っぽであるなんて、その当時は考えにも至らない。 むしろあなたは全力で、かつ、誠実に応えようとする。そのこと自体はなんら否定されること

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌍記事のシリーズについて

自己愛性パーソナリティ障害(NPD)の人達は、その特徴からモラハラをすることが多い。 そんな人間と同じ屋根の下で暮らし、同じ空気を吸っていれば大半の人は精神的に破壊される。 自分もかなり破壊された。 離れて暮らすこと約1年弱、心も身体も修復してきたが、MAXを100としたら今はまだ60と言ったところだろうか。そこからなかなか戻らないジレンマがある。 つまり、モラハラによる精神破壊というのはそれだけ修復に時間を必要とするものなのだ。 今回、NPDからのモラハラ被害にど

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌍 第1話 〜話し合いとはなんでしょうか〜

我々地球人とNPD星人とでは「話し合い」の定義が根底から違う。 地球人のイメージする話し合いとは、お互いの状況を整理し、ひとつの目的に向かって、現状とのギャップについてお互い何をどうやって考え、行動して問題解決していくのかを見つけるために行うもの。 実際に実行してみて、違和感が出たらまた軌道修正をしていく。そんな感じ。 対してNPD星人の話し合いとは、何としてでも自分の主張を押し通すことであり、相手の考えに配慮することは一切ない。 目的達成のためには相手の弱点や些細な

惑星NPD モラハラ王国からの帰還🌎 プロローグ

〜NPD星人の特徴とあなたの状況について〜 NPDとは、自己愛性人格障害を英訳したときの略称、N(ナルシスティック)P(パーソナル)D(ディスオーダー)です。 今後、NPDの人達を「NPD星人」としてお話していきます。 NPD星人は、中で宇宙人のパイロットが操作しており、地球人の皮を被った悪性外来種であることが非常に多いです。 地球に侵略しに来たのか、故郷から移民してきたのかは分かりませんが、純粋に地球で育った人類には多大な害悪をもたらします。 いわゆる「ハラスメン