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福岡市博物館で、100歳おめでとう

まさか、25日サイン会だなんて知らなかったので、
何でこんなに混んでるの?と驚愕。
普段、こういう施設に行かない人も多くいる種の展覧会なので、
人に疲れる展覧会でもありました。
でも、藤城清治なんです。
行かない訳には行かなかった。
香水臭い人、でかい鞄をロッカーに入れて来なかった人、
ずっと一つの作品の前で無駄話をしてる人、
今回は結構居ました。
写真撮影禁止の看板を振りかざすスタッフの皆さんには、
彼らへの注意もしてほしかったです。
とにかく会場内に人が多かったので、杖付きの夫に何かあったらいかんと、
作品鑑賞と同時に彼のガードもやっていたので心身ともに疲弊しました。
でもね、やっぱり見とくべきなんです。
図録を買う際に、サイン会に参加されますか?と聞かれて、
「いいえ」と答えたら怪訝な顔をいただきました。
予定してなかったし、
万が一、コロナウイルスを持っていたとして、
藤城清治さんに移してはいかんでしょうからね。
それにしても会場は「コロナ明け」の空気で充ち溢れていましたが、
妙な咳をする輩、鼻水を啜る輩、明らかに具合悪そうな輩も居ました。
100歳のお祝いなんです。
わざわざサイン会やってくれるんです。
コロナじゃなくても風邪でもうつしたらどうするの?
入口で検温と体調の自主申告やってもよかったのでは?
と思いました。
どうか、無事でありますように。

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