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安心ホルモン「セロトニン」を 増やす生活を心がけよう!!


緊急非常事態が解除になったとはいえまだまだ外出を控える生活が続きそうです、ストレスが溜まるでしょう。

ちょっとし たことに苛立ったり、不安になったり…·。 そんな心の揺らきの対処法について、安心ホルモン”と言われる「セロトニン」へのアプローチのお話をしていきます。 

セロトニンは、脳内で神経伝達物質として働き、その分泌 が多いとリラックスでき、少ないと不安を感じやすくなると言わ れています。

また、最新の研究で、人の攻撃性の程度に セロトニンが関与することも分かっているそうです。セロトニン の分泌を活性化するには、普段の生活習慣がカギになります。三つの心がけをアドバイスします。 


まず、「タンパク質」を積極的に摂ること。

「タンパク質は、 セロトニンの材料になる成分を豊富に含みます。毎日の食 事で卵·豆,肉・魚をバランスよく献立に取り入れるよう にしましょう」。


次に、日光をできるだけ浴びること。

気分転 換に散歩に出かけたり、朝起きてすぐにカーテンを開けて室内に光を取り入れたり。特に、起床後にすぐ光を浴びる ことで睡眠のリズムも整いやすくなります。


そして、「バスタイ ムをゆっくり楽しむ習慣も、セロトニン分泌を活性化するのに 有効です」

セロトニンの合成能は、男性より女性のほうが低く、生理のサイクルや季節による日照時間の変化にも左右されま す。また、真面目で責任感が強い人ほど「自分のことは後 回し」になって、心を大切にする習慣を忘れてしまいがちです。

「自分にとって心地よく過 ごせる場所や、安心して話せる相手を見つけておくことがとても大切です。ステイホームの時期だからこそできる楽しみも積 極的に見つけてみてください。心が喜ぶ時間を大切にしましょう。

                                                                                                    朝日新聞引用


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