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コロナの影響で不眠

新型コロナウイルスの影響で、テ レワークなどで自宅にいる時間が増えた人は多いのではないでしょうか。

 仕事とプライベートの 切り替えが難しく、夜更かしをしがちな方も多いかと思います。コロナ禍で健康的な睡眠をとるのに必要な点は何なのでしょうか。

眠りの問題には、大きく2つありそうそうです。

1つは「遅く寝て、 遅く起きる」という生活パターンになっているもの。

もう1つは、新型コロナの不安 などのストレスで不眠になっている、というものです。

一般的な不眠では、朝早く起き てしまうことが多いが、コロナ禍でよく見 られるのは、朝起きられない状態が多いようです。

テレワークになって生活にメリハリ がなくなり、ストレスがたまる人が多いく、 睡眠パターンが乱れて十分な睡眠がとれずに体がダメージを受けることが増えているようです。

 ◆なぜ、コロナ禍では「遅寝・遅起き」に なるのでしょうか。

人の体には、活動と睡眠を繰り 返すための「体内時計」の機能が備わってます。しかし周期はぴったり24時間ではなく、 少し長くなっているのです。そのため、少しずつ後ろにずれて「遅寝、遅起き」になりやすい傾向にあります。 

不眠の兆候が表れた場合、よく眠れなくても朝は同じ時間に起きることが重要です。

人の体には、よく眠れなかった場合、次の睡眠をより深くして疲労回復を補う仕組みがあるそうです。眠れないからといって起床時間を遅らせると、夜の寝つきを悪くしてしまいます。

日中はできるだけ長めの昼寝は控え、体を動かすとよいですね。 室内での短時間のエクササイズやストレッ チも有効です。

人は体内時計の関係で、通常より早く眠ることが苦手なので、寝つきに時間がかかると眠 りに対する不安が高まり、不眠を長引かせ ることにもなるという。そのため前夜の眠りが悪くても、夜は眠くなる前に早く床につかない方がよいでしょう。

 心がけとしては眠りが悪くなることを心配しすぎないことが大切です。 また、リラッ クスしようとして、コーヒーやたばこ、お 酒に頼るのは注意が必要です。

コーヒー のカフェインやたばこのニコチンは、覚醒促進作用があり、寝つきを悪くさせてしまうからです。お酒は寝つきをよくする半面、睡眠を不安定にさせてしまいます。

人は新型コロ ナの脅威があると、立ち向かうために交感神経が優位になってしまいます。この脅威が長く続くと、交感神経が常に優位になる 「過覚醒」の状態になってしまいます。

以前よりも多くのことをストレスと感じるようになり、 覚醒から戻らない悪循環となっていまうので 頭を少しでも休ませるようにしましょう。

 周りの環境やストレスで、睡眠が不安定にになりやすくなってしまいます。日中は体を動かし、夕食 後はできるだけリラックスするなど、規則 正しくメリハリのある生活を心がけましょう。


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