黄泉の国

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罪悪感を忘れられた人から順番に幸せになるのかもしれないよ 小学校の時の嘘をついた記憶が忘れられないと不幸好きな子供大人になってしまうから

    • 偽物のブランド品を前進に纏っている高校生と ボロボロのスニーカーで仕事に行くフリーターが出会う 午前10時交差点前

      • 私たちって水と油みたいね 盛り上がった時しか気持ちに寄り添えないんだもの

        • これじゃないと思っていることを正解としてる人もいる 人間の数だけ思考がある そのすり合わせが難しい

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        • これじゃないと思っていることを正解としてる人もいる 人間の数だけ思考がある そのすり合わせが難しい

          恋をして良かったことは、つまらなかった詩小説に興味を持てたこと。 それでも恋をしなければ良かったと思うのは、幸せが必ずしも温かいものではないと知ってしまったから。

          恋をして良かったことは、つまらなかった詩小説に興味を持てたこと。 それでも恋をしなければ良かったと思うのは、幸せが必ずしも温かいものではないと知ってしまったから。

          好奇心は猫をも殺す

          世界の断りを破ったら年始にズタボロになることが決定した。 前世は同じ世界で生まれていた人たちが現世で出会ったらどんな反応をするのか想像するだけでときめいて直ぐにセッティングした。 実際にその場に立ち会えた時は本当に嬉しかった。 まるで王子と姫の出会いのように一瞬の時がゆっくりになって2人が見つめ合う。 そして瞳に光が増えたのを見逃さなかった。 あぁなんて素敵な瞬間に立ち会ってしまったんだろうと見ているだけの私も高揚感に包まれた。 だが翌朝になって2人の存在はずっと自分の

          好奇心は猫をも殺す

          君だけは奇跡を信じてしまうよ

          鳥が羽ばたくように風を纏って現れたあの時を鮮明に覚えている。 ロングヘアーにパンクなファッション。 笑うとジルコニアでできた白い歯が光って眩しい。 派手な見た目と裏腹に丁寧な振る舞いで懐に入っていく姿を見て、器用な人なのだろうと思った。 けれど納得できないと絶対に引かない頑固さ。 引き際を見て逃げてしまえばいい状況でも絶対に戦ってしまう。 元の器用さを無視してでも自分の意思で行動する。 自分が持っていない強さを持つ君。 気づいた頃には虜になっていた。 噂話は大好きだけど、

          君だけは奇跡を信じてしまうよ

          1/20

          お別れした帰り道。 20分の1でしかない存在の価値はどれぐらいなのだろうと考えた。 指の本数以上に人を抱いている人はその子たちの顔や性格のことを覚えているのだろうか。 彼の恋愛を漫画にしたら私は記載してもらえるだろうか。 数える程しか合っていない私は主人公と次のヒロインが出会うためのモブとして出演させられてしまうのだろうか。 読者が飽き飽きして低迷した頃に現れる引き立て役の私の存在など覚えてくれる人はいるのだろうか。 そんなことを想像するだけで息苦しくなった。 私