改めて傘の使い方 (外側に傾ける)
子どもが、狭い道を傘をさして通ると、けんかになることがあります。
「ぶつかるなよ」「水がかかった」
では、どうしたらよいのでしょう。
単に傘の高さを変えだけだと、自分か相手のどちらかが、傘から垂れた滴で濡れます。そこで、傘を外側に少し傾けます。江戸しぐさの信憑はさておき、「傘かしげ」なんて言うことがあります。
「すれ違うときに、自然に傘を外側に傾けられる人になりたいね」子どもに伝えたい傘のマナーの一つです。
傘を自然に外側に傾ける人を見ると、心が温まります。
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