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今日は シラン(紫蘭)の植え替えをしたよ🌱

植え替えしたかった理由の1つは、2つの鉢を1つにまとめたかったから。もう1つの理由は、どうも根詰まりを起こしそうな雰囲気がしてきてたので。


まずは今年(2023年)3月に以下の記事に書いた驚くべき出来事がありまして、

その際に、下の写真の赤い丸で囲った部分が分離しちゃいましたの。

それを1号のプラ鉢に植えつけ、土が乾いたら水やり、を続けていたら、5月になって芽吹きました。

うちは、やたらと害虫がやってくるので「せっかく芽吹いた新芽を虫に喰われてたまるか!」と、家にあったロープで吊るすことを思いつき、マクラメもどき(手抜きして作ったので"もどき")でハンギングプランターを作ってぶら下げることに。

1号プラ鉢から出したら、土の中にもう1つ、芽が出ようとしてた。

この子たちを2号素焼き鉢へ植え替えて、ハンギング。宙に浮いていたら、さすがにナメクジはやって来れまい。

成長過程の写真がないけど、真夏には鉢の中がすでにかなりやばそうなことになってきてたので、秋になったら親株と一緒に1つの鉢に植えようと思って。


作業開始!

今日は9月末日だというのに、今週ずっと日中30度を超える日が続いてて、まだまだ夏のように暑い。南のベランダで作業する気にはなれず、北側の陰で植え替え作業。

親株と子株

親株を鉢から引き抜いたら、根っこの量もすごかったけど、鉢際の土の中だった部分に幾つかの新芽が出来てた。嬉しい。春になったら花を咲かせてくれるかな?

次に子株を鉢から抜こうとしたけど、この状態はかなりやばい。土が締まって抜けづらい。昨夕に水やりしたのも一因ね。
素焼鉢だからプラ鉢のように叩いて鉢がたわむこともないし厄介。
根を傷つけることが極力ないように気をつけながら、鉢の内側と根の間に隙間を作っていく。

やっと抜けた!
育ったのが2号鉢で小さいのに、しっかり新芽がついてる。今はまだ土の中で過ごしているけど。

親株と子株を1つの鉢に入れるべく5号の深鉢に、土で高さを調整して配置。鉢の内側や根の間に隙間ができないよう少し土を入れては箸で突き、根の間に土が行き届いたら、ウォータースペースを残して土を入れたら植え替え完了。

今はまだ3株だけど貧相ではなくなったね。
新芽の成長も期待できるし来年が楽しみ。
数日間は、明るい日陰で過ごしてね。


今年(2023年)5月に咲いた時の白花紫蘭。
天頂の蕾まで咲いてくれてありがとう。

ついでに、笑
2022年5月に咲いた時の白花紫蘭。
まだ幼かった頃の姿。



シラン(紫蘭)の土の配合

  • 赤玉土(小粒):7

  • 鹿沼土(小粒):3

  • 桐生砂(小粒):2

  • 腐葉土:4

  • マグァンプK:適量




シラン(紫蘭)の過去記事


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