7月29日 現代建築とケミカル
こにゃにゃちわ(*^^*)
今日も良いお天気！
引っ越しに向けて新しい家の掃除をしている私達。。。
新しい家と言っても120年前の古民家なので改修しない場所は本当に120年前のままなのです(;’∀’)
しかも床下は土なので色んな虫がいたり砂埃だらけだったりと本当に大変(;´∀｀)
すでに3年以上改修に時間とお金を要しており、
そこからまた私達が自力で掃除などが必要となるから古民家って本当にめちゃ大変(;´Д｀)デス。。。
でも昔の家って本当に素晴らしい！！の一言に尽きます。
昔の家は天然の物だけで作られていたので、火事になっても白い炎が上がっていたとのこと。
昔の消防の方々は持っていた棒で屋根を開け、早く火が回るようにしていたそうです。
そして家が燃えてしまった後の灰は翌日近所の方々が集めに来て自分の田畑にまいていたそうです。
家というものは自然物だったわけなので灰だって栄養たっぷりの資源であったわけです。
すごい！！
家が燃えた後だって使いまわせる天然資源ってすごいですよね(^^♪
それに比べ現代建築の家は。。。。
もちろん消化にはケミカル成分が入った消火器を使用します。
燃える物も化学物質由来の物なので炎は真っ黒だそうです。
真っ黒な炎の中には有害物質が含まれているので煙を吸う側にも環境にも悪影響を及ぼします。。。。
さらには残った灰も化学物質が燃えたものなのでダイオキシンなどの問題も。。。
化学物質を使用して作った家は壊した後も
環境にも人体にも生態系にも悪影響を及ぼしてしまうってことなんですね( ﾉД`)・・・
昔の人たちは自然の物でなんでも作っていたし、
自然と共に生きていたことが古民家を見ると気づけます。
今回古民家改修に携わって下さった建築士さんは
『昔の日本建築の家は1000年持つ』と断言されています。
『木・土・石・紙だけで作った家は神社仏閣と同じ。
ケミカルを入れるからそこから錆びたり崩れたりする。自然の物だけで作った昔ながらの家は神社仏閣と思ってよい。神社仏閣でエアコンなんて無いでしょう？要らないんです。』と言われます。
今学ぶべきことって
もしかしたら日本の素晴らしい英知溢れる過去の生き方なのかもしれない。。。。
と思う私でした。。。。
今回の家も120年前の土壁の土をうまく再利用しています♪
まさか令和の時代に120年前の土を使うなんて考えられないですよね((*^▽^*))
昔の素晴らしい建築を多くの方に見て頂くべく
民泊などもやっていこうと思っておりますので、
是非田舎の親戚のおうちと思ってお泊りに来てください(*^-^*)
では今日も読んで頂きありがとうございました(∩´∀｀)∩
月曜からの発送です！！
岡部さんの自家採種自然栽培お野菜あります♪
そして大人気のMKバナナ復活しております♪
クールでの発送なのでトラブルもありませんし、
一般的なバナナと違い酸味があってすごく美味しいです(*^-^*)
バナナが大量な時は是非材料３つで作るラムレーズンアイスなど作ってみて下さいね(∩´∀｀)∩
美味しすぎて止まりません(;・∀・)
夏は食欲が落ちて外食に頼ったりしがちですが是非美味しくて栄養たっぷりの重ね煮パックを上手に利用して頂きたいです(*^-^*)
おうちお料理がビュン！！とすっごく時短でできちゃいますよ～♪
では今日も皆様にとってうれしたのしの1日となりますよう九州から愛を込めて☆彡
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