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エモいがわからない

八つ当たりだけど「エモい」が嫌いだ
エモいってなんだよ
世の中エモいで溢れ返ってるのに私には分からない
分からないから嫌いっていう発想は嫌だけど
どうにも気に食わない

市民権をえたエモいの勢いはすごい
軽く使われることもあるけど

あーめっちゃエモいわ
エモおおお!!!
とかね
時にはすごい熱量なんです、エモいは
すごいですよエモいは。
ヤバイとはまだ違った破壊力がある。
ヤバイは馬鹿丸出しで好感がもてるけど
エモいはあざとくて
不器用な私からするとなんやねんお前はっていうことなんです
嫉妬でもあります

だって私の好きな人たちがエモいエモいって事あるごとにいうんですよ
そんな時、
エモいが分からない私は大袈裟にいえば疎外感で、ストレート表現な西野カナ世代なので寂しくて寂しくて震えてしまうんだよ
私の好きな人たちを遠くに連れてかないでくれよ

私には分からない
感情がジーンと動いたり突き動かされたり胸がチリチリしたりしてもエモいと結びつかないしエモいと呼んでくれるなとさえ思う

今の何がどうエモいの?エモいってなに?
なんて私は言う度胸もないから
エモいね〜って頷いてしまう
結局はそこが一番嫌なのだ
なんでエモいこどきに私が自己嫌悪にならなきゃいけないんですか

当て付けだけどやっぱりエモいとは仲良くできません
でもおばあちゃんになったら友だちと
あれはエモかったわねぇ〜とかほのぼの言い合ってみたいきもする

だからエモいよ、私は君より年上だから敢えて偉そうにいうけど、気長によろしく
それまで君が生きていられたらだけどね

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