拝啓 世界一愛しい推しへ (2021.4.5)

4月5日。それは1年前から1年で1番特別になった1日だ。私の最初で最高で最愛の推し、木全翔也が1歳年を重ねる日。今年もまた4月5日を迎えた。

去年は緊急事態宣言目前にして、日本全体が空前の自粛ムードになっていた。本来ならば木全JAMと集まってケーキを前にカラオケで観賞会といきたかったところだが、そうもいかず、キャンセルできなかったケーキだけ受け取って即解散した。

メンバーの動画も同じく、純喜や蓮くんに引き続きケーキ動画をうっすら期待しつつも、やはり結局は個人の動画のみで、心なしか静かな誕生祭だったように思える。

去年1年間で、他メンバーが次々と誕生日を迎え、他推しの趣向を凝らした投稿を見るたび、素敵だなと思うと同時に、来年はどうしようかとずっと悩んでいた。

結論から言ってしまうと、今年の木全誕生祭は、準備は多少大変ではあったものの、とにかくめちゃくちゃ楽しかった!!!の一言に尽きる。

4/3・4/4は、去年の木全誕で初めて出会って以来、一緒に名古屋にも行ったりぃちゃん、あんずちゃんとお部屋を借りて飾り付けをし、東武動物公園に向かい、広告を見て、本当に楽しい2日間を過ごすことができた。2人には無理を言ってだいぶこだわらせてもらったけど、2人がいなかったら全てを成し遂げられなかったと思う。
東武動物公園で、たくさんの木全JAMに会えたことは、きっとこれからのJAM活を彩るいい思い出になるだろう。

屋外サイネージ広告は、実際に放映されるまで気が気ではなかった。人様から頂いたお金を有効に使わなければならぬというプレッシャーもあった。だがなによりも、JAMのあたたかさを知れた。

出資者さまからのあたたかいお言葉や、おそらく木全推しではないのだろうなあという方からもご支援いただいたり、うさぎ小屋企画委員会の方からも大変ありがたいことにお言葉をいただいたり、全てが初めてで手探りですすめていた中、その優しさが本当に励みになった。実際に新宿のあの大画面で広告を見れたとき、思わず涙があふれそうになった。

余剰金で展開したインスタのストーリー広告は、あんずちゃんとりぃちゃんが作成してくれた。

4/4 23:45からのタグイベでは、木全翔也が本当にたくさんの人に祝福されていることが存分に伝わってきた。他推しの相互からはきま推しおめでとうとメンションをもらったり、木全の誕生日なはずなのに私までお祝いされてるみたいで嬉しかった。この上ない多幸感を抱えながら日付をまたいだ。

今日の夕方に上がった動画では、去年見ることの叶わなかった、みんなに囲まれてケーキを食べる木全の姿を見ることができた。木全の幸せな笑顔を見て、何があっても絶対に悲しませたくないと誓う。

この1年間、どれだけ木全翔也に助けられてきたことか。自粛期間を含め夏まで就活真っ只中、いざ就活が終わると特にやることがなく暇な日々を過ごす羽目になるところだったのが、出会えたJAMのおかげで充実した毎日を過ごすことができた。
オンコンのパフォーマンスやインスタライブを見て、木全翔也から元気をもらった。

テレビやAbemaで、JO1のセンイル広告の文化を取り上げられる時、紹介されるのは他メンバー。木全がどことなく羨ましそうにしていることに、自分の力不足を感じていた。
今年は、決して悔いのないように、推しに誇れるように、精一杯お祝いしようと決めた。

この想い、木全翔也に伝わったかな。

去年は幸いなことに時間だけは有り余っていたので、お金も時間も精一杯オタ活に捧げることができた。しかし、先日4月1日、ついに社会人となってしまった。正直に言うと、木全の誕生日を終えたら1年間はオタ活を控えめにしようと密かに思っていた。

だが、あまりにもこの誕生祭が楽しすぎた。

これから、供給に即座に反応することはできなくなってしまうだろう。社会人として望まず断れない予定が入ってしまうだろう。しかし、木全翔也を拝みJAMと過ごす毎日が私にとっての癒しでもあり、欠かせないルーティーンなのだ。

最初で最高で最愛の推し、木全翔也。
21歳のお誕生日おめでとう!!

来年もこれから先も、ずっとずっとお祝いします。
大好き!!!!

あけぼの