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今ならばまだ間に合うのに


こんにちは。きまぐれモンです。
突然ですが、羊文学にはまりました。

わたしが羊文学を知ったのは、彼らが、アニメ平家物語のオープニングテーマ曲「光るとき」を歌っていたからである。
オープニングのアニメーションもとても綺麗で、毎回飛ばさずに聞いていた。

お気に入りポイントが見つかると、さらに楽しく曲を聞けるのだが、わたしのお気に入りポイントは、「荒野を駆ける〜」の後から入るシャン♪という鈴の音である。(1:30〜)

、、、、、、羊文学お洒落〜〜〜〜〜✨✨✨
しかも精神が安定する〜〜😌


そこから羊文学のMVを聞いたりしたのだけど、聞くたびに「やっぱ羊文学、わたしと合うな!」という思いが募っていったので、ついにアルバムour hopeを買うことを決意した。

そんなこんなでアルバムを買って、歌詞を見ながら聞いていたのだが、とても刺さった曲があった。

それは
OOPARTS
である
(この文章のタイトルは、そのなかでも特に好きな歌詞なのだ)

わたしの解釈では、簡潔に言うとこの曲は「人間の文明の行き過ぎへの警告」である。
たとえば戦後、日本は高度経済成長をして、今も色々な技術革新をしているが、そこには引き起こされた環境問題がある(例えば地球温暖化)。
戦争がこの世にはある。

いま続けている行動が未来でなにを引き起こしうるか分かっているのにやめない人間たち。今対策を実行しなければ手遅れになるのに、それを口に出しているのに、実行しない私たち。
そうしているうちに、地球の終焉(世界の終焉)という未来へと着実に進んでいる。

そんな人間への皮肉と警告が、この歌に込められていて、それがとても好きだ。

あと、サビの歌詞
“誰か聞いて、ただ、生きたいだけ”
“僕たちはこの星を捨てる ?”
サビ前の歌詞
“声は届かないまま”
が、大人に対しての若者の、人間に対しての自然の訴えに思えるのも、わたしにとってこの曲が特別である理由だ。

自分の訴えを音楽という手段で出すのもかっこいいし、音楽という形だからこそ、例えその訴えを忘れかけたとしても、きっと幾度も思い出させ、その訴えで人々を揺さぶるんだろうと思う。

⭐︎余談です↓

羊文学、マヨイガもやっぱり好きなのだ〜!!
この曲の

祈っている、例えどんなに遠く離れても
君の今、君のすべてが、喜びで溢れますように

が、そのままわたしのBTSに対しての想いなの!最近はずっと頭の中でマヨイガを流して、彼らのことを思っています笑


羊文学はBTSに次いで、わたしが自ら知って好きになったバンドだ。
自信を持ってはっきりと「彼らが好きです」と言えるバンドに出会えて、嬉しい。
これからどんな曲に出会えるのか楽しみ!気ままに応援していこ〜〜!


ここまで読んでくださりありがとうございました!
それではまた!

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