~ry

story

彼と出会ったことで、始まった恋心。
彼が振り向いてくれた時から
幸せな時間がずっと続くと信じていた。
二人で行った場所も
二人で過ごした時間も
全てが輝いていた✨  


documentary


毎日のLINE
「おはよう」や「おやすみ」も
「今なにしてる?」
「逢いたいね」
全てが嬉しくて、楽しかった。

彼のヤキモチも、束縛も心地よくて
愛されていることを感じていた。

いつでもお互いの状況が分かり合えていたから
離れていても不安もなかったし、
一緒にいる時は満ち足りた気分だった。


それがいつからか…
音信不通、
既読スルー、
いや、既読すらつかないことも

mystery


突然なぜ?
私が何かした?
彼に別の好きな人が出来たなんて
考えもしなかった。

突然と思っていたのは私だけで、
実は、その時は少しづつ近ずいていた。


私が仕事で忙しい時に、
寂しかった。。。と言われ、

そんな時に隙間を埋めたのは別の女だった。

sorry


10年間、喧嘩したこともなかったから
どう対応していいのかわからない。
私の言葉は悪意に充ちた口撃と…
逢いたいと言えば束縛と…
何をしても空回り


そう、彼の中では
もう、私は過去になっていた。

history…


歴史の中に埋もれた
過去の出来事でしかなくなっていた。

「ry)」

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