スクラムについて輪読会で学ぶ
こんにちは!スペースマーケット エンジニアの kim です。
だんだんと暖かくなってきて、桜咲く季節となりましたね!
(Googleで「桜」と検索すると、今の時期は桜の花びらが舞うエフェクトが見れるようなので、ぜひ試してみてください)
今回は、エンジニアチーム(有志)で毎週実施している「輪読会」
について、ご紹介したいと思います。
概要
スペースマーケットの技術部では、ソフトウェア開発をする場合にスクラムを採用しているチームが多いです。
チーム運営を日々進める中で、改めてスクラムについて学び直す機会として、こちらの本の輪読会を行っております。
「SCRUM BOOT CAMP THE BOOK【増補改訂版】 スクラムチームではじめるアジャイル開発」
メンバーは、様々なチームのメンバーやリーダーを含めた約9名で実施しています。(職種もアプリ、フロントエンド、バックエンドと様々です!)
進め方
①輪読会までの準備
本は全部で25章あるので、少しずつ読み進めています。
輪読会までに、事前に決められた対象の章を各自で読んできて、感想や意見を考えておきます。
感想や意見を共有するのには、Figjamというツールを使用しています。
輪読会までに、下記のメモに各自で書きこんでおきます。
②輪読会の開催
輪読会は、週に1度、30分間で実施しています。
リモート勤務しているメンバーがほとんどなので、オンラインで開催しています。ツールは、Slackのハドル機能を使用しております。
(感想や意見が書かれた1つの画面を皆で共有して、声のみで参加する形式です。)
30分間の中で、①と②を繰り返して進めていきます。
①: 本を読んだ感想や意見を発表する(1人ずつ)
②: ①に対して他のメンバーが感想や意見を述べたり、スタンプを押したりしてフィードバックする
(Figjamにはスタンプ機能があるので、誰かの意見に、いいね!と感じたら下記のようにいいね!スタンプを押したりしています。)
良かったこと
輪読会に参加して、次のような点が良いと感じました!
1人で本を読んで疑問に思った事に対して、様々なメンバーからの意見を聞くことができるので非常に参考になる
誰かの感想や意見に共感できることも多く、似たような箇所に課題を感じていることを知れた
意見交換をすることで、本を読んで得た知見がより記憶に残りやすくなる
毎週30分なので、無理なく進められる
メンバーの皆さんと意見交換をすることで、スクラムについてより理解を
深める事ができました。
最後に
このように、スペースマーケットの技術部にはメンバーが考えた事を形にできるようなカルチャーがあります。
輪読会の他にも、技術的なチャレンジもできる環境ですので、
興味を持った方はぜひこ連絡をいただければと思います!
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