撮影振り返り日記 飯テロとマクロレンズ

一眼レフにハマって遊んでるはいいけど、全然結果につながらないおじさんの振り返り日記。気まぐれに添削していけば成長…1年半経っても全然成長してないね…ということで適当に添削。

今回のテーマは「飯テロにマクロレンズはどれだけ使っていけるか」
レンズはTAMRONの90mm f2.8Macro(272E)
安いのにかなり楽しいのでおすすめの一本

画像1

某ゼリアのエスカルゴのオーブン焼き。
第一印象は …なにこれ?
とりあえず撮ったみたいな一枚ではあまり価値がない。
思い出補正で無理矢理おいしそうと認識してるはもはや失敗。
原因は寄りすぎとF値開放しすぎ。

はい次

画像2

チーズハンバーグ
一応ハンバーグって言われたらそうかも?って思いそう。
肉汁が出ている感はOKだけど、もうちょっと光源どうにかならなかったの?
具体的には反射が少ないので脂たっぷり感がなく、うまそうな感情につながらない。
あとF値絞れ。

失敗まみれでもうつらい。次

画像3

これは誰がどう見てもプリン
カラメルが薄く投下してるのと画面下で反射している感じがとてもカラメルしてる。
左側面に一つ光源を置いてプリン側面に反射光を入れると瑞々しさを表現できたはず。
あとF値絞れんのか?目ヤニ付いてる?

納得いかないので次。

画像4

プリンの横に見えたなんちゃら
さぶいぼできとるしなんかひんやりしてそうっていう印象は正解。
側面の解凍後特融の粒と、上からかけたパウダーが一つ一つよく見える。
クリームの雰囲気もまあ及第点でしょう。プリンの感じもF値絞ればいい感じになりそう。
もう少し全体見えとったら変わったはずやのにF値絞れ。


今回の飯テロとマクロレンズまとめ
・ちゃんとF値絞ってある程度「何の料理かわかるように」
・液体表現は光沢の揺らぎで魅せる。光源の配置に注意。間違ってもレストランでストロボ使うような真似はしないように。
・ヒンヤリしている食べ物は特有の粒上のものや結露、形状維持をしっかり映しておくこと。立体を強く保てるのは冷たい食べ物の特権。

F値は基礎の基礎なのになんでできてないの…いつになったら成長するんですかね?
次はもっとおいしそうに撮るように。あと食事前に添削すると死ぬ。死んだ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?