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【1275】ストレスがないと幸せ?

いとやんです。

先日、とあるコミュニティのとあるプロジェクトが終わりました。そのプロジェクトは僕もわずかながらお手伝いをさせていただきました。

自分が発案しリーダーをさせていただいた時ほどではありませんでしたが、今回のプロジェクトでも多少のストレスがありました。

「じゃあ、やらんかったらええやん」という声も聞こえてきそうですが、そうではないんです。

僕の考えにすぎませんが、ある程度ストレスがないと、楽しくないんです。誰かが作ってくれるものに乗っかるだけならストレスは確かにほとんどないでしょうけど、その分、やり遂げた感も、楽しさも少ないんですよね。テレビや映画を観ている気分も悪くはないんですけど、どうせなら「自分で何かしたい」って思っちゃうんです。目立ちたいわけではないので、どちらかと言えば、裏で何かをしている方が好きなんですが。

そのくせ、いろいろモヤモヤしてしまいますし、ストレスも感じるんですが、その「モヤモヤ」や「ストレス」が大事だなと考えています。

ちょっと前に見たとあるSNSにあった内容によると、ストレスって悪いことばかりではないようですよ。

「ストレスが全くない人は、幸せか」という主旨のもので、こんなことが書かれていました。

とある研究で「ストレスが無い」と答えた人は、「ストレスがある」と答えた人に比べて、幸福度が高く、健康的な問題も少なかったそうです。しかし、注意力や集中力などの認知機能の低下の傾向があったそうです。また、他者への感情的支援があまりなかったり、他者からの感情的支援をあまり受けなかったりしたという回答が多かったそうです。つまり、誰かと笑いあったり、楽しく会話したりすることが少なかったと感じているようです(実際にはあったのかもしれないのに)。

詳しいことは僕にもわかりませんが、要するにストレスを多少感じている方が、認知機能の低下は抑えられるし、誰かと笑いあったり楽しく会話したりしたことを印象深く受け止められるのかなと解釈しました。

他者と交流する(特にその人と向き合おうとする)ほど、ストレスは感じます。また、何かにチャレンジする(特に大きな挑戦をする)ほど、ストレスは感じますよね。それらを避けているとストレスが減る分、大きな視点での幸福度はあがらないのかもしれません。

もちろん「適度な」ストレスがいいので、時には逃げること、避けることも必要だと思います。実際、僕は結構いろんなことから逃げていますし、いろんなことを避けていますしね。

ストレスがあることは悪い面ばかり言われがちですが、自分自身のキャパに応じたストレスはきっと必要なんだろうなと感じたというお話でした。

さて、僕は2022年の4月から「TOYBOX」という屋号で活動を細々と始めています。「TOYBOX」の情報発信用のLINE公式アカウントはこちらです。もしよかったら登録してください。

そして、「毎日謎」というものを配信しています。

「毎日謎」は土日も配信します。無料です。上記LINEでは月に一度、1ヶ月分まとめて配信します。毎日の分はInstagram(https://www.instagram.com/toyboxitoyan/)で発信しております。よろしければそちらでもお楽しみください。

ではまた。

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