憧れと今で少し思ったこと

今では色々なものが近くなってきている気がする。本来なら絶対に手の届かない人に質問ができたり、普通の生活では絶対に知れないようなことを知れたり。

だからその分、憧れはどんどん大きくなってそれと同時になぜか自分もそこに簡単に行けてしまうような感覚になる時がある。

でも本当に憧れている人たちの生活をちゃんと見ると、本当に本当に普通に生きているだけだ、と思う。

沢山の量の仕事があって、仕事相手と話をして、大変だとか思いながら仕事をして、時間がなければスーパーで買った惣菜を食べて、仕事に疲れたらゲームをして一休みして、そんな風に意外と普通に生きている。

だから大切なのはやっぱり自分の行きたいところを見つめていることなんだと思う。別に憧れる人たちになろうとする必要はない。

まあ要するに、人と比べるのはあんまり良くないよね。ちゃんと今を見てないと、どこを目指すかなんて決められないわけだし、と。