自己紹介

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ご挨拶

こんにちわー石田三成です。嘘です。

石田三成の家紋「大一大万大吉」を、おこがましくもアカウント名とさせていただいているものです。ちなみに本名ではありません。

「人生100年時代にSNSとnoteくらいやっておけ」

という神からの啓示をうけて初めてみました。

もっと言うと

(1)ネットや本から色んな情報をもらっているのに、自分は何も発信していないことの危機感
(2)アウトプットが知識の定着に役立つから

2点ですね。
(1)がわかりにくいかもですが、端的にネット社会を活用しきれていないってことです。何事も「与えた人にこそ、与えられる」と思うので、この情報化社会に情報は発信すればするほど多く集まるような気がするし、仮に(1)がなくても(2)のメリットがあれば十分かと。
経験した・見た・感じたことをアウトプットする場として、ここを活用させていただければと思います。

基本的にはネットとリアルは繋げたくない人間なので、真実だけでなく、偽名やフィクションも混ぜていきます。予めご容赦ください。

以下、自己紹介的なものです。

パーソナルな紹介

・神奈川在住
・30代後半
・一児の父
・上場企業管理職(マーケ・企画系)

コロナの影響とフルリモートの会社なので、魔都東京から脱出しました。(2021年)

アウトプットしていきたい興味関心の範囲

・ビジネス全般
・投資関連
・読書から得た知識による書評的な何か
・歴史関連の何か(ベタに戦国・幕末あたり)
・子育て/家族で思うこと
・エンタメ関連全般(ゲーム・アニメ・マンガ・映画・動画など)
・文学
・価値観/人生観 (言いたいだけ)

ざっくり、上記のようなテーマでゆるゆるアウトプットしていければと思います。

略歴

■2009年ー2012年 コンサル時代

 ​新卒で、みんな大好き外資戦略コンサルを約3年。
ご多分にもれず激務オブ激務な3年間だったが、お陰様で社会人としての基礎ができたし、投資(広い意味でお金儲けの仕組み)の勉強などもここで学ぶことができました。
上司やメンバーにも恵まれて「アナリスト→コンサル→ケースリーダー」までランクが上がり、最後の年にマネージャー昇進面談で撃沈。
今後、MBAをとるつもりもなかったし(主に金銭的な理由)、弱冠仕事に飽きてきたし(本音)、自分は本当は何がやりたいのかを振り返り始めたところ、そういえば、小さい頃から本が好きだったなと思いだして

「そうだ、本に関わる仕事がしたい!」

と発起し、退職を決意。

ただ、もともと大量採用しない出版社の中途募集は限りなく少なかったので、その時もめぼしい募集がありませんでした。なので、持ち前の強引さで採用HPから問い合わせと電話をしまくって自分を売り込みました。
数社ほど内定もらって、そのうちの1社に入社を決めました。

◯2012年ー2016年 出版社時代
給料は半分以下になりました。
まぁ、外資コンサルが異様に給料高いだけで、頑張って出世すれば給料も上がるでしょと持ち前のポジティブさで過ごしてました。


この時代の状況を、結論からいいますと、「名ばかり管理職」的なポジションにつき、給料は4年間でX000円上がりました。(Xは2以上9未満の自然数)

大事なことなので、もう1回言います。

4年間でX000円上がりました。(Xは2以上9未満の自然数)

ええ、つまり統計的にみても誤差の範囲でしか給料は上がらなかったんです。(手取りになおすと、マジで±0かもです。)
「名ばかり管理職」というところですが、正式な管理職(ってか正式ってなんだよ)に上がるために役員と面談する必要があるのですが、チャンスは1年に1回で、自分は後半2年に2回受けて2回とも落ちました。理由は明示されなかったのですが、邪推すると古き良き日本企業が大事にしている「年功序列」だろうと考えてます。
つまり、上がどん詰まっているのです。
そもそも、自分のような管理職候補みたいな年上の40代~50代がゴロゴロいて、30代の自分にはそのお鉢が回ってくるのにまだ時間がかかるということ。実際、10回以上落ちている人もいると聞きました。
 ちなみに、上司からこの面談を推薦されるくらい、仕事的には結果を残していたということだけ、見栄をはらせていただきたいです。単純に給料を上げろと嘆くクレクレ君ではないことだけ補足させていただきたいっす。

結果も残していたし、会社に貢献している自負心もありました。

仕事自体は楽しく・やりがいもあって、周囲の環境も本好きが多く価値観を共有できるなど最高だったのですが、いかんせんこの低賃金に不満があり退職を決意。

ここでの学びのポイントは、出版業界って斜陽産業と言わて久しいが、業界自体が伸びていないと昇給・年収アップも難しいということ。
身にしみてわかりました。転職する際の一助になれば幸いです。

◯2016年ー 今現在 ネット系エンタメコンテンツ業界

エンタメコンテンツに関連した仕事がしたいし給料もソコソコ欲しいという持ち前の我儘を振りかざして、今の会社にいます。
外資系のコンサルほどではないにせよ、IT業界というだけあって昇進・昇給がはやくて、すごく良い環境です。

ようやっと新卒時代の年収も超えました。
出版社で半分以下になってから、この会社にきて急上昇。
コンサルのような、深夜会議→朝までに資料作成(with土日出勤)みたいなものがなく、基本在宅勤務・土日休み・9時-17時で、時給に換算したら、圧倒的に今のほうが高い。
もっとも、管理職になったので、自分がやるというよりはチーム・メンバーを動かして、自分は会社の方針に則った部署の戦略や方針を考える側になったというのも大きいですね。
手よりも頭、あと人の感情を動かす感じ。

自分としては、コンテンツを軸に

自分の思想や価値観を体現
かつ
ユーザー様に、それがきちんと評価される

結果として、サービスグロースに貢献できればと思います。
自分の価値観や考えがユーザー様に受け入れられる時ほど、生きている実感が得られるものはないなぁとつくづく感じるので。

エンタメコンテンツのもつパワーの凄さを日々実感しており、こんな時代だからこそ、ユーザー様の明日への活力になるようなものを届けられたら最高ですね。

そしてゆくゆくは、今のサービスの全コンテンツを統括をできる存在になれればと思います。NetflixにおけるCCO(Chief Contents Officer)サランドスのようなイメージです。莫大な費用を投下して、オリジナルコンテンツをつくりまくる・・・いいですよね、めっちゃ楽しそう。
そのために、日夜勉強中です。

長々とありがとうございました!
引き続きよろしくお願いいたします。

PS 

なぜ石田三成なのか?と問われれば、毎日が「天下分け目の関ヶ原」の気持ちで過ごしているからです。
石田三成なら、負けてんじゃねーかとか言わないでほしい。
その通りだから。

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