一人っ子は、実は自分のことをよく知らない。
近くに同じくらいの年齢の見本になる子供がいない一人っ子(私)は、
周りに見本がいないので、そこから学ぶ機会がかなり少ない。
最近気付いたことがある。
私は、飽きやすくなんでもすぐ目移りしてしまう。
その悪い部分しか見てこなかったけれど、
実は、私は好きなものは、すごく長く使う。
なので、飽きるものは好きじゃないわけです。
それを知らなかったのです。
やっと気づきました。
あ、私って、飽きやすいだけの人なんじゃなくて、
好き嫌いがはっきりしているんだって。
飽きることがいけない。
なんで長続きしないんだろう?
結構これに悩んでいたのだけど、
単純に、それは、私に合わないし好きじゃないんだ。
知らなかった。本当に気づかなかった。
なぜこれに気付いたのかというと、
気づけるはずのタイミングはかなりあった。
と、思う。。
5年使ったipodが壊れて買い替えをした時、長く使ったな〜と思った。
でも気づかなかった。
そのipodがすごく好きで、新しく同じものを買った。
大学生の時に買ったノートパソコンは、7年使った。
大学の時買った自転車は、12年使った
ヘアアイロンは、どれだけ汚くなっても5年ぐらいは普通に使う。
カール用のコテは、1年も持たない。
どれも結構長く使っているし、飽きやすいというより
結構長く大切にものを支えているような気がする。
だけど、私は、小さい頃から親から言われ続けた
すぐ飽きる。 すぐ捨てる。
と言われる洗脳で、自分はものを大切にしない人間だし、
すぐ飽きる人間だと思っていた。
親からの洗脳は非常に怖い。
一人っ子は、実は自分のことをよく知らない。
だって、囲まれた大人の言葉から集めた自分の情報しか知らないから。
おい、そこの一人っ子。
好きなものにすきなだけ囲まれる生活をしなさい。
自分の力で。私は、それで気づけた。
次は、好きなものに囲まれて生活するって何?について書こう。
じゃあね。