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[Maya] パーティクルをkillするオブジェクトを作る

やり方は簡単でParticle Collison Eventの機能を使うだけっす。
Particle Collison Eventは名前そのまま、パーティクルがオブジェクトに当たったときに起こすアクションを設定できます。雨が地面に当たったら水しぶきがたつとかですかね。

①任意のモデルをPassive Colliderにする
②パーティクルを選択
③メニューからnParticles>Particle Collison Event Editorを立ち上げ1番下「Original particle dies」にチェックを入れてCreate Event!終了です。

killオブジェクトはレンダリングされないようにしないといけなかったりなので、パーティクルを選んだら1発で仕込めるようにスクリプト化しておくと便利ですね。こんな感じに

// パーティクルをkillするモデルを自動作成
// パーティクルを選択して実行
{
   string $pt[] = `ls -sl`;

   string $killModel[] =` polyCube -w 10 -h 1 -d 10 -sx 1 -sy 1 -sz 1 -ax 0 1 0 -cuv 4 -ch 1`;
   
   //割り当るolverに注意
   makeCollideNCloth;
   event -die 1 -count 1 $pt[0];
   
   setAttr ($killModel[0]+".template") 1;
   select -r $killModel;
}

適当なFieldを作成してExpressionを仕込みkillする方法もあるようです。
ただ検証したところパーティクルの挙動がkill fieldを作る前と後で変わってしまいましたね


こちらが一番の良記事かも
パーティクルの消滅に関するメモ


ありがとうございました。

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