良い意味
3年前くらいから不動産特定共同事業法という許認可を取得して投資家から小口でお金を集めて運用して配当するという事業をやっている
ONIGIRIファンドというふざけた名前で始めたこのサービス
実は小口ファンドはそれこそ10年くらい前からやりたい願望が強くようやく許認可要件を満たしたとおもった矢先に小規模ファンドであれば許認可は緩和します、という法律が発生し、かつその勢いにすぐさま乗っかる流行りに敏感な不動産事業社が雨後の筍の如く大量発生し、私の長年の目標はただの流行りの渦に吸い込まれてしまった
考えようによってはマーケット全体が大きく成長はしているのでそこで共に成長できればいいか、という想いで自分を強制的に納得させてはいるものの
悪い意味でなかなか運営自体のコストパフォーマンスを考慮すると感慨深いものがある
そういえば全く話は変わるが、以前あまり親しくないちょっとした知り合いから「俺あんたのことは嫌いなタイプだな、 良い意味で」 というセリフを投げつけられた経験がある。 良い意味で嫌いとは一体どのようなことを指すのか、一晩熟考したが結局答えは見つからず今に至る
何か否定的なコメントのあとに、「良い意味で」というのは魔法のほうな効力があると信じている人が一定数存在するのだろうなということは最近少しわかってきた。
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